これぞアメリカ! 世界最悪の医療崩壊を来たしたニューヨークで、大量の遺体がいまだに冷凍トラックに放置!
こんにちは、ドクターコロナです。
コロナの第二波、第三波が間髪入れずに襲い掛かるアメリカでは、医療崩壊の話がまたちらほら聞かれるようになりました。
ただ医療崩壊と言えば春のニューヨークです。多くの病院がコロナ患者で溢れかえり、廊下で治療を受ける者、入院中に突然死する者、ゴミ袋を被って診療する看護婦、無人島に埋葬される遺体など、この世とは思えない光景が繰り広げられました。
春のニューヨークでは、入院した三割の患者は亡くなったそうです。RIP
葬儀会社が溢れる遺体の処置が追い付かないため、遺体を安置する冷凍トラックも至る病院で見られました。
葬儀会社で大量の遺体が腐敗する事態も起きました。
夏の間はアメリカの他州に比べると感染が落ち着いていたニューヨークでは、多くの住民が感染し、もう第二波はないと思われていましたが、ここに来て感染者が大幅に増えてきています。
感謝祭も控えてます。多くの住民もパーティー三昧のようです。
そして、驚きの報道がありました。春の医療崩壊で亡くなった患者の多くがまだ冷凍トラックに入れられたままになっていたのです。信じられません。
もう半年以上経過しているのに、身元が見つからないなどの理由で、650の遺体がトラックに放置されたままになっています。
このようなことが先進国で起きていいのでしょうか。コロナで亡くなった方に対する尊厳がありません。無人島に埋葬さえしてもらえていない遺体があるなんて信じられません。
ニューヨークもこれからコロナで亡くなる方が再度増えますが、医療崩壊が起きたら、また冷凍トラックに安置するつもりなのでしょうか。二度とあのような悲劇は起こしてほしくありません。
マスクをして感染しない、させないように気を付けましょう。少しでも犠牲者が減るように。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。