気管切開児⭐︎振り返りNICU・GCU時代の記録vol.12
2020年2月4日投稿分
息子生後13日目
面会すぐ息子の顔を見るとすごく辛そうに呼吸をしているので泣きそうになった。
息子の沐浴見学の予定で来たのだけれどそれまでホッツ床の安定剤(入れ歯安定剤)を買いにNICUを出て30分程で戻るとベッドの移動とかで中に入らせてもらえず控室で1時間弱待たされた😭
辛そうな息子を見た後だったので待ってる間、何が起きたのかと気が気じゃなかった😭
やっと呼び出されて行くとベッドが個室から移動してて帽子を被って鼻マスクを付けられてる息子が寝ていた😳
今朝の血液検査で二酸化炭素が十分に出せておらず、肺も十分に開いて無かったため自力での呼吸は難しく鼻マスクで圧をかけたのだという😢
鼻マスクをしたゾウさん息子は確かにだいぶ楽になったみたい🐘
苦しくて夜寝れなかったのか鼻マスク効果でぐっすりとやっと寝れたようだった😢
沐浴や口からミルクどころじゃなくなったけどとりあえず安心した😭
帽子を被った息子は襟足が意外と伸びててそれもちょっとした発見だった😂
当日の夕方にレントゲン検査と血液検査をして肺の開き具合と二酸化炭素の量を確認するとの事。
このように舌根沈下で右下に舌が落ちがちで二酸化炭素の抜けが悪いので鼻から首に管を通してやると気道確保ができ舌も正しい位置にしてやれるのでその処置(=エアウェイ)を考え中と説明を受けた。
思えばこの時はエアウェイでどうにかなると信じ切っていました😅
写真にあるように血色が悪いですよね
4年経った今でも忘れられない出来事でした。
母親の勘は確かなのだと。
毎日会ってもない我が子の異常に瞬時に気づくのですから
対してこの辛そうな我が子を見てわぁぁーと大騒ぎする母に大丈夫ですよーと軽口を叩くナースとの温度差に今でも怒りがわいてくる😇
機械で見れるモニタの血中の酸素の値が問題なかったらそれで良いのかよ
目で見ておかしいと判断できてないのですから
あ、見てないんだな
見ててもおかしいと判断できないのなチミはぁぁーー☝️と‥
実際二酸化炭素の値は酸素モニタでは計れません
ライブで測るには医師の指示とそれ用の機械と液体と何かしら必要で複雑そうでした、確か‥
この日は月曜で土日を挟んでおり
おそらく2日間は血液検査もされてなくてこの日の朝イチ検査でやっと分かった事なのだと思うとわずか生後10日ほどの彼の土日のしんどさを思うと本っ当にやりきれません‥‥
テンテンテンテン涙ツツー😇
40前にもなってこの待機時間の不安さから後で医師が来て説明を受けた時には大泣きしましたよ
ほんと恥ずかしい😇