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就学前検診直前!医師は通常級推しの娘。親の決断は…

なんやかんやでnoteの記録がだいぶ空きました😂
知的発達グレーのASDっ子の6歳の娘。
夏休み前の小学校面談のあと、2学期に入りまして支援級に入る意向を伝える体で今度は父親も同伴しての面談です。

この直前に療育センター医師の受診がありまして、
この医師の意見は
'通常級行けるのに勿体無い!
学校はそういう友達関係やいろんな事を学びに行くところ。
負けず嫌いは伸びるよー
ぜひ通常級で!'

いやいやそんなん言われたらさ、揺らぐやん
とか思いながらも負けず嫌いは伸びるという言葉にうちの子の場合は'負けず嫌いだから試合放棄する=登校拒否'なんだよな…と。
娘に関わる支援者の方々は一番ここを懸念している。
最終医師は授業が受けれるかどうかが大事なのだから今の支援者より塾の先生に聞いてみれば良いと言った
→その後塾の先生にもやはり情緒級は持っておいた方がいいとの見解だった
(塾ではほぼ個別の少人数制なのでお利口さんという報告だが)
ただ、どちらにしろクラスメイト、担任の先生と本人の取り巻く環境によって大きく変わるからこればかりは蓋を開けてみないと分からないといったことだった。
うちもそうだったけど通常級でうまく行ったよというお声があれば飛びつきたい所だけどそれはもしかしたら友達や先生に恵まれただけかもしれない…もちろん本人の頑張りが一番だろうけど。

中学校の支援級に関しては情緒級であっても小学校のように通常級と同じ教科書が選べるわけではなく支援級の教科書となり高校受験に不利になるという。
そのご意見を受けて小学校面談ではもちろん情緒級でお願いするのだけれど親の希望としては卒業までにほぼ交流級で過ごす情緒級か通常級に移行していきたい旨お伝えした。
学校側としても彼女が集団に入っていけるようにサポートしていくつもりだと言って頂けた。
父親も初めて見学してみて少人数のクラスの方が娘には合っていると改めて感じたようだ。

とりあえず支援級在籍が認められて(12月頃)から卒園前に月一回ペースで支援級体験をお願いしておいた。娘にとってこの場がホームになっていくと刷り込むためだ←言い方
入学式の前日のリハーサルにも参加させて頂くことも了承を得ました。
これを機に本格的に書類作成に移るとの事でした。

もうすぐ就学前検診。
校長室には二度来たので当日の相談はなしでいいかなと。😇

ちなみに娘は校長室に飾られた石で作られた沢山のダルマさんに感化されて1回目の面談の帰宅後に自作していたのだけど今回それを校長室で披露したくてそのために来ていました😂
校長先生にも見てもらって褒めていただき目的を果たした娘はご満悦でした😇

私の決心を大いに揺るがせた療育センターの医師ですが後から聞くと場面緘黙で受診した子が'場面緘黙ってのは小学校高学年には治るから'と言い放たれたそうで☹️☹️
より強固にこの医師以外の意見を大切にしてほんとに良かったと感じたのでした😂

通常級で行ける子というフレーズは親としては嬉しかったりしますよね…
医師に言われたから…と言って医師がケツ拭いてくれる訳じゃないし
まずは情緒を安定させる事が成長の鍵だと考えて今はもう'小学校は情緒級で.と娘に関しては吹っ切れております。

娘の就学問題よりは今はもっぱら年子の弟(現在医療的ケア卒業に向けて頑張り中andDQ50くらい)が地域の支援級に行くか支援学校に行くかの事で頭がいっぱいの母なのでした😂


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