うさのカルマ浄化ジャーナル/4.自分に自信がないんだけどどうすればいいですか？

「自分に自信がないんだけどどうすればいいですか？」
もしかしてこれ、すべての人類が持っている共通のコンプレックスですか？
そして、みんなはちゃんとできてるのに、自分だけうまくいかない。みんなみたいに才能もない。みんなみたいに自信がない。
なんとなくみんなみんなみーんな、そんな感じに思ってるんじゃあなかろうか？
そもそも自信って何？逆に聞こう。どうなったら自信がある状態になると思えるの？

昨日わたしは「自信があるとかないとかどーでもいい」と書きました。だって、自信がないっていう感情は多分何かの呪い？で、その呪いに囚われている限り、どんなに願いが叶っても欲しいものを得ても、ずーっと自信がないと言う感情は変わらないんです。「自信を持ちたい」なんで考えてる限り、結局はずっとそこにとらまれたままなんです。

人生にはもっと大事なことがあるよ！もっと他に考えなきゃいけないことかがあるよ！自信なんてあったってなくったって一緒だよ！でも、自信がなかったらやりたいことがあってもやれないの？やっちゃいけないの？それは、あなたのやりたいことをやれないようにするためのただの呪いです。

美しくないから自分はダメ。いい学校に行ってないから自分はダメ。お金がないから自分はダメ。才能がないから自分はダメ。⋯そんなの全部、太古に仕掛けられたただの呪いです。そして、多分すべての人類がその呪いを太古にかけられたまま、現代までずーっとただ呪われ続けていることにも気づいてないし、その呪いを解くことができないままでいる。

「自信がない」が幻想なら、「自信がある」も、実は幻想なんです。自分に自信をつけるためにあれをしなくちゃ、これをしなくちゃ⋯そんなことで右往左往してる限り、やっぱり現実には太古の呪いにただ踊らされているだけなんです。

何の疑問も一切はさまずにやりたいことをやればいいの。欲しいものを取りに行けばいいの。会いたい人がいたら会いに行けばいいの。そこに疑問をはさんじゃうってことは、もしかしたらそれはあなたが本当にやりたいことではないのかもしれない。本当に欲しいものではないのかもしれない。本当に会いたい人ではないのかもしれない。

自分の外で何かの結果を出す前に、まず自分が何者であるのかを知る必要があるんです。あなたが本当に好きなもの、なりたいものは何なのか？そして、本当は好きじゃないこと、やりたくないことは何なのか？

「わたしは誰なの？」
自信を持つとか持たないとかどーでもいい。自分がどこの誰で何が好きで何が苦手で、何をすれば喜んでくれるのか？まずは自分が自分の推しになることが大事！自分に興味を持って、自分のファンになって、誰よりも自分のことを大事にできるようになれれば、自信なんかあったってなくったって、他人もあなたと同じようにあなたを大事に扱うようになるんです。太古の呪いは、おそらく権力者が、今権力を持っている自分以外のすべての者が無力化して何もできなくなるようにするための呪いです。(でも呪いをかけた本人が一番自分の呪いにかかってるはず)そんなもん早く手放しちまえよ！！！

「そんなこと言われたってわたしには今これこれこういう事情がありまして、今すぐ何もかも捨てて自分の好きなことだけをする訳にはいかないのですよ」
ほとんどの方がそう思うでしょう。大丈夫です。これを知るだけで、そして、「太古の呪いから解放されて、わたしはわたしを好きになりたい！わたしの好きなことだけをやりたい！」と言う思いを1度思えば、あなたの人生はその瞬間からその方向に舵を切り始めます。
今すぐには動かないかもしれない。でも疑問を持たずに何となく「早く本当の自分の人生を生きれるようになりたいな〜」と思うだけで、だんだん気がついたらできるようになって行くから。それは、わたしが証人です！(笑)

修行があるとすれば「やっぱり無理」とか「やっぱり自信ない」とか「そんなの嘘でしょ」とか思わないように頑張ること。それだけ！それだけなんだけどそれが一番難しいんだ⋯。だってもう何万年も前からそう考えるクセがついちゃってるんだもん。だから、簡単でシンプルなことなのにすごく難しいの。時間がかかっちゃうの。だからカルマなんだよ。(つづく)