毎日楽しそうな友人から学んだ人生を楽しむコツ
定期的に会う友達のなかに、いつも元気で楽しそうな子がいます。会うたびに新しいことを始めていたり、推し活が強化されていたりと、常に変化している彼女のまいにちは、忙しくて、でもとっても楽しそう。
そんな彼女と話しているなかで、「だから彼女はいつも楽しそうなのか!」と納得したことがありました^^確かに、これができたら人生楽しくなるよな~と実感したので、今日は人生を楽しむコツについて、書いてみたいと思います。
①自分の幸せポイントを沢山知っている
会うたび楽しそうな彼女に「なんでそんなにいつも楽しそうなの?」と聞いてみたところ、「好きなこと、これやってたらしあわせ!ってことが沢山あるからかな?」との回答が。
なるほど、確かに好きなことや幸せを感じることが生活のなかに沢山あれば、まいにちが楽しくなりそう。すごく当たり前のように思えるけど、自分に置き換えてみると結構むずかしい。
まず、そんなに沢山「すきなこと」が見当たらないっていう問題があるし、仮にすきなことが分かっていても、すきなことをどうやってやったら幸せを感じるのか?まで分かっていないと満足感は得られない。(読書が好きだとしても、スキマ時間にささっと読むのと、お気に入りのカフェでじっくり読むのは幸福度がぜんぜん違う)
そのへんをどうしているのかと聞いてみたら、回答はとてもシンプルだった。
「ちょっと気になることがあったら、まずやってみて、楽しかったら続ける。つまらなかったらやめる。それだけ」
な、なるほど…!確かにすきとか幸せとかっていうのはこころで感じるものだから、頭でうんうん考えたりするより、体験してみた方が早いっていうのはその通りだなと。
深く考えすぎずに、フットワーク軽く、気になったらやってみる!みたいなのは苦手分野なのだけど、楽しそうな友人をみていたら、自分は何を幸せと感じるのか色々試してみたいなという気持ちになってきました^^
②実生活の中に優先度高く落としこんでいる
ここがね、結構ポイントかなって思うのですが。すきなことが沢山あっても、それをできる時間が少なかったらあまり幸せを感じられないですよね。
友人は、やりたいことをかなり優先度高く自分の予定のなかに組み込んでいました。まず最初にやりたいことをスケジュールにいれて、他のことはどうにかして調整する、という考え方。
家族の予定が~とか仕事が~とかじゃなく、自分最優先!!笑
家族には「この日にこれやりたいんだけどいい?」と事前に許可をもらう。家族も一緒にできそうなことなら誘ってみんなでやっちゃうらしい。
仕事も、常に効率よくできる方法を考えて、残業はしない主義とのこと。(でもちゃんと成果もだしているところがすごい)
仕事や家事など膨大な「やるべきこと」がある中で、自分がやりたいことをやる時間をつくるのは、かなり骨の折れる作業だよな~と思うのですが。
親でも友人でも家事代行でも、使えるリソースはなんでも使う、という行動に迷いのない友人。他人に気を遣いがちなわたしには、その潔さがとてもまぶしかったです。笑
やりたいから、やれる方法を探す。友人はそのことに全力投球していて、結果として生活全体に活気がでているように感じました。
まとめ
友人の様子から、人生を楽しむコツは「自分の幸せポイントを沢山みつけること(自己理解)」と、「やりたいことを具体化して落とし込んでいくこと(計画力、実行力)」にあると感じました。
フットワークが軽いひとに憧れがありつつもなにかと腰が重いわたしですが、まずは気になったことをめんどくさがらずにやってみて、自分の幸せポイントを増やしていきたいな~と思います^^