ファンを増やせ(知財部員として)
こんにちは。 3回目の投稿です。20代知財部門所属の会社員「カツオドリ米国駐在員」です。
日々読書を通してインプットを意識していますが、その中で響いたこと書いていきたいと思います。今回も表題についてです。
日々皆さんも業務で忙しいかと思いますが、私はできる限り「ファンを増やす」ことを意識しています。ファンというのはスポーツにおける選手を応援してくださる方々のことです。これは仕事の場合でも同様と考えています。単に部下だから教育する。利害関係があるから応援するというわけで無く、部署や社内外を超えてその人がどういった成長をするのか見てみたいと思われるような努力をすることだと考えています。例えば以下のようなことです。
①特許調査の依頼が特許付与に値するレベル(新規性・進歩性欠如)では無いものでもとにかく会話してその依頼内容(発明)に良いとこが無いか真剣に検討する。※その発明を多面的な視点で見る。これは知財部の特権だと思います。
②職場ですれ違った開発の方と積極的に会話して開発の現場を聞いて、特許にならないか聞いてみる。
③自部署だけでなく、他部署にとってもそれが効率的かどうかを考える。全体最適であるか検討する。
すごく単純なことではありますが、自分が知財部員として何ができるかを常に考えることが重要かと思います。それで最終的にその方にファンになってもらえたらいいなと思っています。
今日は少し書きすぎました。。また機会があればその他日々気をつけていること書いていきたいと思います。
以上、失礼致します。