文章で何かを伝えたい
こんにちは。
綿です。
今まで、自分の気持ちを吐き出したり、人間関係に関するお話しなど内面的な部分に関することが多かったのですが、今回は少しだけ私の今の現状(活動)についてお話ししたいと思います。
初投稿の記事の冒頭に書いたように、本来であれば2024年春noteを動かそうと思い、アカウントを登録し、下書きに少しずつ記事を書いていました。
けれども、その記事を全世界に公開して良いものなのかと躊躇ってしまい、今でも下書きにひっそり残っています。
その当時、noteを始めようと思ったのは、
・自分の感情を記録として残したい
・文章力の向上
・単純に文章を書きたい
という理由からでした。
上2つに関しては、今も一貫して心がけていることです。
もうひとつの「単純に文章を書きたい」は、高校の現代文の授業を通して感じたことです。以前に少しだけお話しした、高校時代に教えていただいた現代文の先生に「あなた校閲に向いているね」と言われました。私は中学時代は無我夢中で自分の考えを言語化し、述べることができていたのですが、高校生になったときに何故か論理的に物事を書くということに難しさを覚え、その時はとても苦戦していました。
しかし、その先生に出会って指導していただいた高校2、3年の2年間で文章力をとても鍛えていただいたのです。そのおかげで、文章を書くことの純粋な楽しさを味わうことができ、noteで記事を投稿してみようと思うようになったのです。
これが高校時代までのことです。
もうひとつ私がnoteで記事を投稿しようと思った理由・きっかけがあります。
それは、広報活動です。
現在、私は在学している大学の、学生有志の団体で広報活動を行っています。詳細をお話しすると、身バレしてしまう可能性があるので省きますが、主に大学内外に関する情報を発信しています。
もともと、その活動自体入学するまで知らなく、参加者を募集している内容を見ても「へぇ…そんな活動あるんだ」とスルーするところだったのですが、
・ガクチカを作るため、人と変わったことをしてみたい
・さまざまな学部や学年の人が参加しているので、色々な方と交流したい。人間関係を広げたい。
・在学している大学は、オープンキャンパスの際に訪れたときに一目惚れしたため、大学の魅力をアピールできる活動に惹かれた。
これらの理由から、参加してみようと決意しました。
それから、現在までさまざまな企画に携わり、情報を発信しています。
ある企画では、実際にブログの執筆をしてみました。大学の魅力をアピールする内容のブログだったので、私にとっても思い出深いものです。当初は、ある先輩が執筆する予定でしたが、急遽できなくなり私が以前執筆をしてみたいと言ったため、私が担当することになりました。
大学公式のブログということもあり、noteのように「スキ」や「コメント」といった見た方の直接の反応がないため、どのくらいの方が見てくれたのか、記事を読んで何を感じたのかはこちらからは分かりません。ですが、私が大好きだと感じている在学している大学の魅力が誰かに伝われば良いなと思っています。
そのようなきっかけでnoteも誰かの役に立てるものになればと思い、始めてみたところです。実際に、たくさんの方に読んでいただき、「スキ」や「コメント」もしていただいて、目に見える形で反応があってとても嬉しい。個別に感謝の気持ちをお伝えすることはできないので、こちらで改めてお伝えします。みなさんの「スキ」があってこそ、私はnoteで投稿を続けられています。
以前フォローしているある方の記事で、noteの「スキ」はそっと共感の気持ちを伝えるものと書かれていて、その通りだなと感じて。noteの「スキ」って気軽に押せる感じがします。なんでしょう、noteで投稿しているみなさんの文章がとても優しく、あたたかいからでしょうか。私の記事に「スキ」をくださる名前も顔も知らない優しい方の気持ちを受け取り、そして私が名前も顔も知らないあたたかい文章を書く誰かの記事に「スキ」をする。この循環を作り出しているnoteは、私にとってとても居心地の良いところです。
この記事も誰かの心に響くものであれば良いなと、思うところでした。最後のほうはnoteの素晴らしさについて語っているだけでしたが、私の文章が誰かに伝わり、そして誰かの少しでも役に立つことができれば良いなと願いながら、今回はこの辺りで区切らせていただきます。