![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134441358/rectangle_large_type_2_affd643974814dd42e8273a3b89cca43.jpeg?width=1200)
小説・私は私 超訳ココ・シャネルから学んだ夢に対する強い想いと言葉
私は私 超訳ココ・シャネル
これは効きます! シャネルの言葉!!
孤児院で育ち、「シャネル」という一大ブランドを築き、莫大な富と名声を手にしたココ・シャネル。一流の男性と恋愛し、世界的なアーティスト達とも親交があり、エレガントである一方、気の強い女性としても知られます。シャネルはその活躍から、20世紀を代表する女性の一人といわれますが、最高にスタイリッシュな生き方は、現代を生きる女性たちにとっても非常に魅力的で、憧れの存在です。
本書は、彼女が発した言葉を、「美」「恋愛」「友情」「ファッション」「仕事」「人生」と、6つのカテゴリに分けてご紹介します。
貧しさや時代が求める女性の生き方などの逆境をものともせず、自分自身で道を切り拓いてきた人生を背景に導き出された言葉は、あなたをさらに輝かせ、美しく生きるための励ましとなってくれるに違いありません。
仕事のためには、すべてを犠牲にした。恋でさえ犠牲にした。
仕事はあたしの命を、むさぼり食った。
このセリフの通り、仕事にまっすぐ向き合い、一切の妥協は許さず、自分の信念は決して曲げず、他人と戦い続ける彼女の姿は爽快そのものでした。
そして…素直に憧れました。
この本の中には、強くて美しいシャネルの情熱的な言葉がたくさん詰まっていたので、その中から気に入ったものを5個紹介します。
夢に対する強い想いと言葉【5選】
![](https://assets.st-note.com/img/1710842331072-lGcm0QBJlN.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1710842339204-pin4X9HUcE.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1710842345672-aZJxk39D5w.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1710842351785-0hwD3icyTZ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1710842357597-B6gZ2h06MI.jpg?width=1200)
さいごに
日曜日は大嫌い。
誰も働かないから。
この言葉を残して、
仕事に生きたシャネルは、最後の最後まで創造し続け、
仕事のない日曜日を選んで死んでいった。
この文章を見て、鳥肌が立ちました。
ワークライフバランスを重要視している令和の働き方を見たら、
シャネルはきっとショックを受けたりするんじゃないかな?
なんて思ったりもしましたが……
やっぱり、
自分に厳しく、他人にも厳しく、闘争心むき出しで
あらゆるものと戦いながら、ありのままの自分であるために働いて、
現代でもきっと革命を起こすんだろうなと、読み終えて感じました。
自分にまっすぐ、正直でありたい。
そう、強く感じた一冊でした。