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七十二候「麋角解(さわしかつのおつる)」

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
今年は七十二候「麋角解(さわしかつのおつる)」の一番最後が12月31日のようなので(七十二候は年によって変動するので)、それに合わせて12月31日に投稿することにしました。

12月31日。
二十四節気は「冬至
七十二候は「麋角解(さわしかつのおつる)

大鹿の角が生え変わる頃。大鹿とはトナカイの一種のなれしかまたはヘラジカのことだとされています。大きく立派な角が抜け落ちますが、また春頃になると新しい角が生えてきます。

暦生活より

新しい年は目の前に。
早いものでもう12月29日です。12月28日までに大掃除や買い出しをすませておいて、30日は一年の振り返りに使いましょうと暦生活さんの記事に書いてありますが、理想はこれだがうまくいかず、であることが多いですよね。

一年で一番最後の日である「12月31日」
上で「28日までに片付けや準備を」と参考にしながら書きましたが、当然間に合わない人も多いと思います。例に漏れず、私の部屋はとっ散らかったままです(古いパソコンと古いプリンターは出せましたが)。
31日は新しい年を迎える前の「一年の最後の日」です。だからなんだって話になるのですが、この日くらいは片付けや準備の手を休めてもいいんじゃないか、と思いました。
みなさんは年越しそば、どうされますか? 「細く長く生きられるように」、切れやすさから「悪い縁が切れれば」みたいな感じで考えてました。新しい年を迎えるにあたり、いい流れを持ち込みたい! という人は私以外にもいるはずです。年が変わる=気持ち切り替えていきなよ、になれるといいのですが。

ちなみに除夜の鐘を打つ回数「108」ですが、

12ヶ月(12)と二十四節気(24)と七十二候(72)を足すと108になるので、季節や一年間のことをあらわしているともいわれます。

暦生活より

こんな計算があるらしいです。完全に後付けした感じではありますが、人の煩悩108個よりも明るい(?)し、たまにはこういう考え方でもいいのかな、なんて思う12月下旬です。

2023年12月31日にこれを読んでくれた方へ
今年も大変お世話になりました。よいお年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。

2024年1月1日以降にこれを読んでくれた方へ
無事に新年を迎えました。今年もよろしくお願いいたします。

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うるら(あっぷ)
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