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並びがカオス。#本棚をさらし合おう

はい、あきらとさんにお誘いいただきまして(?)
勝手に飛びつかせていただきました。

部屋南側の壁に大きい本棚があります。これを姉と私とで左右で分けて使っております。
半分は本棚の用途を無視しているので、全景写真はなしです。
右半分は私の領域……なのにkojiさんに描いてもらった絵は左側に置いているという。
とっても悲しいんですが、いろんな意味で危なくないのは左側の一番上だけなんです。

では簡単に。

上段

時雨沢恵一/キノの旅、アリソン、リリアとトレイズ、メグとセロン(なぜか途中)、学園キノ、男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。
三枝零一/ウィザーズ・ブレイン(これも途中)
haruさん/ぼくが13人の人生を生きるには身体がたりない。
レンタルさん/レンタルなんもしない人のなんもしなかった話
通信講座で買った受け答えのテキスト2冊

一冊だけ異彩を放つ「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。」タイトル超長い。なんと50文字を超えています。
時雨沢先生なりの「作家になれるかもしれないですよぐふふ」が詰まった一冊。ちゃんとした読み物なので全然飽きません。


中段

水瀬葉月/結界師のフーガ、ぼくと魔女式アポカリプス
鈴木鈴/吸血鬼のおしごと、吸血鬼のひめごと
中里融司/プロットディレクター
川端礫/アクセル・ワールド(1巻のみ)、ソードアート・オンライン(7巻まで)
柴村仁/我が家のお稲荷さま。
西尾維新/化物語(上下)、偽物語(上巻のみ)
神永学/心霊探偵八雲(3巻まで。しかも反対に置いてるワケワカメ)
学校の図書館で見つけて買ってきた謎の事典(近代魔術、幻獣、ネーミングなど)
どっかで買ってきた千本桜、ジャンヌダルクのキーボードさんのブログ記事をまとめた半生、ぷよクエのキャラ図鑑
高校時代の吹奏楽部定期演奏会のDVD 3枚

はい、本棚にDVDを置くやつは私です。入らないように写真を撮ったので出身校はバレないはず!
わりと好きだった「吸血鬼のおしごと」。遠い昔に見た夢で「吸血鬼のおしごと」に登場する雪村舞そっくりの女の人が出てきたのはびっくりでした。
「助けてほしかったのに」と言われても…あなた牢獄の中だったし、助けようにも助けらんなかったよ…


下段

池井戸潤/ようこそ、わが家へ
川端康成/眠れる美女
秦建日子/推理小説、アンフェアな月、殺してもいい命、愛娘にさよならを
逢坂剛/百舌の叫ぶ夜、幻の翼、砕かれた鍵、よみがえる百舌、鵟の巣
東野圭吾/ラプラスの魔女、白銀ジャック、疾風ロンド、プラチナデータ
探偵ガリレオ、予知夢、ガリレオの苦悩、禁断の魔術、虚像の道化師、聖女の救済、容疑者Xの献身、真夏の方程式、(本棚にはありませんが沈黙のパレード、マスカレード・ホテル)、卒業、眠りの森、悪意、どちらかが彼女を殺した、私が彼女を殺した、赤い指、新参者、嘘をもうひとつだけ
trick(劇場版含む)
相棒(2巻の上まで)、鑑識・米沢の事件簿

ライトノベル以外の文学に手を出したのは秦建日子さんのアンフェアシリーズ。ただ単に「刑事がかっこいい」となったわけです。警察官に憧れを抱いたのはこの本の影響ではなくて実際に通報されてからですがね…あの時はほんとすいませんでした。

雪平夏見(篠原涼子さん)、山路哲夫(寺島進さん)、杉下右京(水谷豊さん)、米沢守(六角精児さん)、内海薫(柴咲コウさん)、草薙俊平(北村一輝さん)、倉木尚武(西島秀俊さん)、加賀恭一郎(阿部寛さん)
上記の作品に出てくるメインの警察関係者を意味もなく書き出しました。
みんな好きなんですよね。かっこいい。守ってもらいたいです。

え、湯川学(福山雅治)はって?
彼は物理学者で警察関係者ではないでしょう。


おすすめ

おすすめは「キノの旅」
メインの登場人物がキノとエルメス(シズ一行になる時もある)のみなので、この話は誰々のだ、にならなくて済みます。短編の集まりなのでかなり読みやすく、どこから読んでも読めてしまう誰にでも優しいお話です。巻数は多めですがおすすめはできます。
キノたちとシズ一行が会う話もあったような気がしますが、数はとても少なかったと思います。
読書感想文、これで出そうかと思ったくらいです。
どうやらまだ次があるようなので、時間作って読破したい!


−−−

はい。
ライトノベルばかりが並びます。というか学校の図書館で読みたいものは読んでしまったやつなので、手元にあんまりないのです。

東野圭吾率が高いです。なにに影響されてんだってくらいガリレオシリーズだけは揃っています。
今ちょうど沈黙のパレードを読み進めています。犯人誰だろうな…映画やるからってわけじゃないからね?
そして途中で止まっているものの多さときたら、私以外にいないと思います。本棚さらしの中でも第一位だと思います。タイトル検索したら「打ち切り」の文字が並んだのがいくつかあって「えっ」って思いながらページを閉じました。

人生観を変えた……というか、やりたいことを見つけられたのは上段にあるものでしょう。
作家になろうとしたのは時雨沢先生が書いた例の長ったらしいタイトルがきっかけですかね。初めて読んだライトノベルはウィザーズ・ブレインでした。
当時は「高密度情報制御」とか「論理回路」とか物語だけでしか通用しない専門用語(漢字の羅列)を使用してくる三枝先生ってどういう人なんだろうとか、
文体は好きなのに蓋を開けてみると銃に対する愛がすごく、でも短編たくさん書いているからきっと頭が回る人なんだろうと思った時雨沢先生に会ってみたいなとか、
変なことを考えたこともありました。

整理が下手くそな人だから心霊探偵八雲が逆並びになっていたり、加賀恭一郎シリーズが前後の列になっていたりしています。いつか直したいけど、絶対やらないと思います。ヒィン。

八雲「ちゃんと順番通りに並べてやれよ」

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うるら(あっぷ)
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