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七十二候「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」

そろそろ秋の気配が漂ってきましたよ。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

9月28日。
二十四節気は「秋分
七十二候は「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)

これからくる冬に備えて、虫たちが戸をふさぐように、冬ごもりの準備をはじめるころ。虫たちは約半年間、土の中や木の根元、枯れ葉の中に身を隠して、暖かな春を待ちます。

暦生活より

秋の七草。
みんなが一斉にばーっと咲く、じゃないそうです。順番? みたいなものあるんでしょうか…?
十五夜、十三夜の飾りつけで「ススキ」をよく目にします。

春の七草とは違います。
春の七草は「食べるほう」、秋の七草は「見るほう」で覚えるといいのかもしれませんね。ススキやオミナエシは食べられないし…あ、クズの根から採るデンプンは「くず粉」の原料です! お花は観賞用として楽しみましょう。
ハギ、ススキ、クズ、フジバカマ、ナデシコ、キキョウ、オミナエシの7種です。「小さな花」が多いみたいですね。

私も秋の七草は実物を見たことがないので、機会があったら探しに行きたいです。

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うるら(あっぷ)
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