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噂の「あそこ」に行こう! と思った瞬間。

と思ったのは、情報サービス演習のスクーリングを半分終えた先週のこと。
うちの大学、司書課程の授業で必ずライブ視聴しなきゃいけないのがいくつかあるんです。その中のひとつ「情報サービス演習1」が11月から始まりまして。
あ、「始まりまして」って書いたのは、私が11月の日曜日(6、13、20、27)の集中スクーリングで履修登録したから。他の科目とかぶるのはどうしても嫌だったのと、11月ははずせない予定(King Gnuのライブ)が当選してたので、この日程で組んだというわけです。
結局、課題の提出期間はほとんど同じだから、あんまり意味がないんですけどね。

で、本題。
今、私の中にきてるホットなワードがありまして。それは「海老名市立図書館」です。
なんで海老名市立図書館かって? 関東で初めての「例の図書館」だからです。

ここ以外にも、全国初だと佐賀県の武雄市立図書館があるんですが、九州だから行く時間がないのです! ということで、海老名市ならそう遠くはない……と思ったんですが、こっちもこっちで時間が取れるかわからない。

いやあ、でも行ってみたい。コーヒー飲みながらの読書はどっちでもいいんだけど「例のアレ」は一度見てみたい。

「気になってしまうのは、僕の悪い癖でして」
相棒の杉下右京さんが言いそうなこと

なるほど、ってなるなら別にいいんですよ。あちこちの記事見て回った感想は人の出入りが増えたっていう好印象な意見と、居心地がいいのか席の取り合いがすごいっていう批判的な意見があって、いろいろでした。そのあたりどうなのかなって考えちゃって。

「住民はカフェつきのおしゃれな図書館を求めている」って、どこで見たんだろう。
「借りる前の本を、コーヒーとともにたのしめる」って、どこで見たんだろう。

借りる前の〜は、コーヒーや飲みものをこぼしたら「弁償」することになると思ったんです。本を購入してるんだったら自己責任で、文句は言えないんですけど。

まあ、気になって気になって仕方がないので、年内に行けたら行きたいなと。
親しみのある図書館になってくれるんなら、地域住民に理解を得られるんなら、指定管理者制度で自治体の直営からはずれてしまってもよいんじゃないかなと。
問題なのは「図書館の中身」で、予算の使い方を間違えないようにすればいい。あとは定期的に監査入れるとか、抜き打ちでやるとか、購入/除籍リストの定期的な提出とか、司書資格持ちを必ず配置するとか、「図書館を知る」人を1人以上入れるとか。

例の図書館のやつは、結構な問題だと思いますけどね…

たぶん「情報資源組織論」

いただいたサポートは「自分探し(できてないけど)」のために使わせていただければなぁと思ってます。