熱を冷ます生姜と体を温める生姜
生姜
寒くなったらホットのジンジャードリンクを飲む。
ポカポカ温まりそうな感じしますね!
でも、ちょっと気をつけてください。
生姜は体を温めるとは限らないのです。
えっ!温めない生姜って何?😳
実は生姜は形状のよって効果が違ってくるのです。
生の生姜と乾燥生姜
生の生姜をすって「しょうが焼き」
「冷やっこ」におろし生姜を添える
「冷やしうどん」にネギとおろし生姜をトッピング
「カツオのたたき」に大葉と生姜をのせる
美味しそう❤️
生の生姜っていろいろな料理に合いますね。
でも。
実は、生の生姜は「発散作用」といって体の熱を体表に上げて、外へ出すという作用があるのです。
「発汗」汗を出す作用もあります。
なので、温めるというより、熱を冷ます働きを持っているのです。
風邪のひきはじめでゾクゾクする、節々が痛い、という状態のときに食べたり飲んだりすると、効果があります。
ということで、「冷え」を解消するために、生の生姜はあまりおすすめできません。
体を温めるには、「乾燥生姜」がオススメ!
とくに「蒸し乾燥生姜」が効果バツグンですよ。
わたしは、味噌汁に入れたり、スープやドリンクに入れてとっています。
簡単に体を芯から温めることができてとっても便利です。
よろしかったらお試しください。