尊敬はこうして崩れ落ちる

どうも通事誠です

昨日の現場を終えて、とりあえず僕らの班の仕事納めとなりました
本来なら今日は大掃除をして、出張班を迎えて、午後からはオードブルをツマミに軽く飲んで終える…
しかし、会長(親父)が組んだ現場の後片付けに、ペンキ塗り、その後はプレハブ移動の依頼主の処へ視察…etc

この一文は追記したのですが、ここからは別スイッチが入ってしまったので、あまりよい内容じゃありません…悪しからず

あまり言いたくはありませんが、会長(親父)が僕の体調を考えてない事は今までのnoteを読み続けている方はご存じだろう笑

来年1月、大家族で旅行を計画していて、大阪へ行くつもりでした☆
目的は、姉貴らが甥っ子姪っ子を連れてユニバーサルスタジオジャパンで楽しむこと☆

そして、親父と母親の足の事を考えると、僕が車で観光した方が良いとの判断でした
その中で、大阪で亡くなった親父の兄の墓園に行こうと計画していたのですが、調べてみると、その日は休園なのです

手を合わせに行く！これが親父の目的！
“目的を果たせないなら行く意味がなくなった！俺は辞退する！”と、姉貴らへ伝えたのです
#僕には直接言ってこない

墓園に行く日を、到着日にすれば事は済むのです
“俺の性格を知ってるだろ？一度決めたことは…”
曜日を変更する選択を捨てて、履き違えた真っすぐな心で己を生きているのです

僕や僕の姉弟は、自分を中心に意見を通してきた彼の事は、子供の頃からよく知っている
なんならトラウマすら子供に与えてきた人だからです

現場の終わりと、メンバーの労いとの事を書こうと思っていましたが、PCの前でキーボード叩いていると、感情が湧いてくる！いや沸いてくる♨笑

キャンセルの利かないチケットを取ったので、ギリギリまでキャンセル手続きは行いません、そしてもう一つは、幼少期から少しづつ削られてきた尊敬という積み木は、もう少しでガタガタと崩れ落ちそうということ…

甥っ子姪っ子達には何の罪もなく、彼らの一生の思い出の中に、居るはずの祖父が居ないという事…
まだ健在なのにも関わらず！！！！！

己の行動でどれだけの迷惑を被っているのか、どれだけの笑顔を奪っているのか、孫の為にも孫達の思い出の為にも、飾り付けをするのが、大人の役目じゃないのだろうか？？

自分が一生勝っていたいのか？？
その勝ちには何の価値がある？？

本当に思う、この行動には1ミリの理解も出来ないし、何の価値も生まれない！！

人間と言うのは人では変えられない！
変えられるのはいつも己でしかないのだ！！

トラウマを与えられた幼少期から考えてみても、成長していないってことだよ…

尊敬できる会長であれ！親父であれ！男であれ！
己を変えろ生きてるうちに

通事誠