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お題企画「#キャンプの話をしよう」with 國學院大學の受賞5作品に執筆記事が選ばれました!

先日「キャンプは不便でめんどくさい。でもそれが楽しい。」というタイトルで記事を執筆いたしました。

それがなんと、國學院大學「キャンプを”考える”研究室」後援のお題企画「#キャンプの話をしよう」で入賞しました!

いや〜、驚きました。

作文で何か入賞するのって中学校以来じゃないかと思います。ハッシュタグ900件を超える応募の中から選んでいただき、とても嬉しいです。

喜びと同時に、國學院大學の研究室が、なぜ私を含め5件の作品を選んだのか、その過程をもっと詳しく知りたいです。職業柄、大学の研究のアウトリーチにとても関心があるため、この機会にぜひもっとお近づきになりたいですね(関係者の方、もし読んでいたら私のプロフィール見てください〜)。

今回の記事は、キャンプ記事が受賞しましたという報告と、そもそもなぜ私がキャンプを楽しむに至ったのかをご紹介します。

キャンプを始めたきっかけの1割は幼少期の経験。残る9割は...

『ゆるキャン△』です。

私が小学校低学年くらいまでは、親がよくキャンプに連れて行ってくれたようなのですが、正直自分自身はほとんど覚えていなくて、残っていた動画を見て、どうもそうだったらしいという程度の認識でした。

それがどこまで影響しているのか計りかねますが、自然の中で過ごすごとが好きという点では全く無関係でもないだろうということで、1割。

で、残りの9割は『ゆるキャン△』の影響ですね(笑 

しかも、私より妻の方がハマったのが大きかったです。夫婦揃ってアニメは大好きなのですが、妻は私以上にインドアなので、もし私だけハマっていたとしたら、大人になってからもう一度キャンプ始めようとは思わなかったでしょう。

世の中には「ソロキャン」というジャンルもありますが、そこで散財していたらたぶん妻が許さなかったと思います。互いに了承の上で、道具をコツコツ買い、とりあえずキャンプして、改善点を少しずつ見つけ、時間の過ごし方を発見し、コツコツコツコツ積み上げていった感じです。

アフターコロナでもきっとキャンプはやめない

コロナ禍に入った後は、外出自粛は守っていたので、キャンプも一度も行けていませんが、その間に『ゆるキャン△』も第2期が放映され、漫画も着実に新刊が出て、キャンプ妄想(?)ばかり膨らんでいます。

アフターコロナでも、きっとキャンプはやめないでしょう。

むしろ、コロナ後だからこそ生まれる気づきもあるかもしれません。

企画に投稿した記事でも少し触れましたが、人間っておそらく五感をフルに使ったほうが、アクティブにもなれるし、リラックスもできる。創造力も膨らむし、省察力もいつも以上にはたらく生き物なんじゃないかなと思います。

普段の生活だと、生活の中で視覚情報が一番多くの刺激を占めて、次に聴覚がくる。でもキャンプって嗅覚や触覚、味覚がいつもよりも多く刺激され、逆に視覚情報が相対的に減ってくる。日常とは刺激のバランスが大きく異なります。

私はこれからも創造力豊かに暮らしていきたいし、そんな暮らしを実現するためには省察力も欠かせない。だからキャンプはやめられません。

余談:賞金は...

もちろんキャンプ道具の買い足しに使います。

改めて、数ある作品の中から執筆した記事が選ばれたことを光栄に思います。これからもキャンプライフを楽しんでいく所存です。

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漆畑文哉
最後まで読んでくださってありがとうございます!

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