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哀しみから立ち直るための道具
大好きだった猫のうるが逝ってしまってちょうど2週間。メンタルは上がったり下がったりしていて不安定な毎日を過ごしていたが、今日はズドーンとかなり深く落ちてしまった。
うるを見たくて元気な頃の動画を見たら、嬉しいどころか哀しみが襲ってきてそこからどんどん気持ちが下降していった。
見ることができるときもあるけど、今日はダメだった。写真をみても涙が出てくる。
私が拾わなかったほうがよかったのではないか。もっと一緒にいてあげればよかった。ああしていればよかった。
考えても仕方がないとわかっていても、後悔の念が次々と頭の中に浮かんでくる。
今日、上司が毎日10分の瞑想を半年続けていると言っていた。忙しいときもメンタルがだいぶ落ち着いていられるようになったらしい。
瞑想をしてみようかな。
ヴィパッサナー瞑想の10日間コースに6回も参加しているくせに、瞑想からすっかり離れてしまった。
瞑想するならちゃんと1時間位しなければいけないという固定観念がついてしまっていて、気軽にできなくなっている。
10分でもいいんだ。今日上司がそんな話を急にしてきたのも何かのお告げかも。
確かにあの頃はメンタルが多少よかった。多少というのは、もともと虚弱なため、よくなっても人並み以下。それでも今よりは全然よかった。
編み物と瞑想とnote。立ち直るための道具になるかな。