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【絵本】バンどろぼう_柴田ケイコ

どうも、斉藤 史朗です!

絵本のレビューがニーズあることが分かり、
今回第三弾です!今までの絵本記録は、下記にマガジンでまとめてます。

これから子育てをする方の絵本選びの参考になればと思います。

今回は、保育園で人気のぱんどろぼうシリーズの第一巻です!

保育園での絵本読みでこの本の存在を知ってから、シリーズ全ての作品を大人買い!笑
9月にも新作が出ますが、子供との絵本読みが楽しくなったきっかけをくれました😋

新作は、「パンどろぼうとりんごかめん」です!どういう内容になるのか、今からワクワクしています!


著書の経歴|柴田ケイコ 

1973年、高知県生まれ。奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒業。2002年より広告全般、出版物など、イラストレーターとして高知県で活動中。2009年、第10回ノート展準大賞を受賞。2016年『めがねこ』(手紙社)で絵本デビュー。2児の母。おいしいものが大好き。

あらすじ

”パンどろぼう”って、なにもの!? 読み聞かせが楽しいユーモア絵本

まちのパンやから サササッと とびだす ひとつのかげ。
パンが パンをかついで にげていきます。
「おれは パンどろぼう。おいしいパンを さがしもとめる おおどろぼうさ」

パンに包まれた、その正体とは――!?
お茶目で憎めないパンどろぼうが、今日も事件をまきおこす!

パンどろぼうの表情が最高!!🍞

登場するパン泥棒の色んな表情が豊かで何度見ても楽しく笑える絵本です!
こんな表情を絵本で使って良いのかと思うくらい、今までの絵本になかった表現ですし、漫画のように楽しくストーリーを読むことができる一冊です!

パンを焼いているおじさんの髪型もパン型だつたり、色んな箇所にちょっとした仕掛けが沢山あるので、何度も読んでみていろんな発見をさてみてください。

内容に良い意味でツッコミ所がある!

たとえば、なぜネズミがパンの飾り物をしているのか分かりませんし、なぜパンを泥棒することになっているのかも分かりません。

美味しいパン屋と謳っているのに、美味しくないパン屋だつたりとあえて読書に突っ込ませるような作りになっているのかなと思いました。

とにかくキャラクターが愛らしくほかシリーズ本もオススメですので、またレビューさせていただきます!

以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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斉藤 史朗
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