学びのサイクル/知識の定着
どうも、斉藤 史朗です!
普段仕事、私生活を通じて意識して取り組んでいる事を可視化して、noteに公開しようと思いまして、今回に至りました。
結論、学ぶ~知識を定着するためのツールとしてもnoteを活用しています!がその理由、原理、サイクルについては以下に説明させていただきます。
Connecting the dots(点と点を結び付ける)
You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards.将来を見据えて、点(出来事)と点(出来事)を結びつけることはできません。後で振り返って見たときにしか、点と点を結びつけることはできないのです。 So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.
だから、あなたが方は、とにかく点と点が将来、結びつくことを信じなくてはなりません。 have to trust in something――your gut, destiny, life, karma, whatever
自分の直観、運命、人生、カルマ、たとえそれが何であれ、信じなくてはならないのです。 Because the believing the dots will connect down the road, it gives you confidence to follow your heart.
なぜなら、点と点が将来結びつき、道を切り開くと信じることは、自分の心に従う自信をあなたにもたらすからです。 Even it leads you off the well-worn path. And that will make all the difference.
たとえそのせいで、あなたが多くの人が通る道から外れるとしても、それこそが大きな違いをもたらすのです。出来事のつながりや意味を後になってから理解したという人は多いと思います。私もそんな体験を何度もしています。
ジョブズですね、、この考え方に私は凄く共感しており、学びの中で、これって役に立つのかな、勉強していて良いのかな。という瞬間は誰にでもあると思います。目標があり、そこに向けた学びという視点では意味が見いだせないかもしれませんが、未来はどう繋がっていくのか分かりませんので、私は目の前の事象をなるべく記憶したり、興味・関心を持つようにしています。
ちなみに、中途採用に於いても好奇心、物事に興味を持つ性質の方は求められていますし、一定評価されやすいです。
なぜなら、形あるものを更に拡大するだけではなく、先の見えない問題を一緒に解決して欲しいというWithコロナ/AFTERコロナに於いて、上記の思考の方は、柔軟性を持ちながら、新しい事に良い意味でチャレンジしていくだろうし、自走して社内やマーケットを理解しようとするからですね。
情報の受け止め方も大切ですが、情報の集め方も大切です。
情報収集の仕方が進化している
マスメディアとかを批判するつもりは一切なく、50年前くらいは、映画、ラジオ、テレビ、新聞などが情報の仲介役となり新鮮な情報を世間に発信しており、その貢献度は計り知れないモノがあり、その姿勢に尊敬をしていました。
ただ、ネットが普及する中で国内、海外の様々な情報が工夫をすれば誰でもアクセスしたり、取得出来るようになっています。マスメディアの役割が昔から変化しなくてはならなくなり、かつ各社がより営利主義にもなっており、存在自体が飽和傾向に有ると感じます。
例えば、一般人が取得しずらい分野に制限をして、その領域での専門性を高める方向にすればよいと思うが、そうではなく、営利主義、掲載枠を変えないので、せっかくの良いモノが埋もれしまい、粗悪が露出ばかりされ、コンテンツの低下や題材レベルが低いと言われてしまっていると思います。良いものを持っていて、それを上手く抱えておく事が困難なのかなと感じます。コロナ化に於けるテレビ局各社の報道例も間違いなく違和感でしかないですね。キー局の横並び意識なのか、この時間帯はこれを発信しなきゃみたいな先入観だからですかね?数字が取れれば良し的な風潮ありますね。
テレビ東京に肩を持つ訳ではないですが、独自路線でユーザーが欲しい物をしっかり向き合って企画をしている印象があります。今後も応援したいです、テレビ東京!!
前提長く話は戻りますが、
今までの一方通行メディア情報受け取り、各人で咀嚼したり、一部で周囲と会話をする中で情報を整理していました。
それがネットにより周囲と直接会ってなくても、簡単に相互コミュニケーションが出来るようになった。
合わせてクチコミメディアなどが発達し、一つの情報に対して、クロスで収集できるようになっており、かつ情報精度を高める事ができるようになっている。自分自身で情報の検証もしやすくなっているし、専門家にカジュアルに聞いたりできるようになっている。
NewsPicks、SmartNewsなどを活用する事で、様々な角度からの情報が入手出来るので、思想が偏ることにフラットな状態にもなれる。
また、今までは富裕層や一部の人しか取得できなかった情報が、世の中に開放され、(全てが解放されているとは思いませんが)自由にアクセスできるようになっています。
オープンな情報を如何に取得していくのか?という点に於いて情報リテラシーが重要であり、2020年現在情報リテラシー格差は生まれている。勿論、情報インフラ格差も問題になっているので、そこは国や自治体や学校が力を入れて格差是正に向けて取り組んでいますが。
情報は「見る人の視点、発信している人の都合」が入っており、正否の判断は難しいので、多面点な意見を収集する事が大切です。それが今まででしたら、新聞だけ、テレビだけの視点でしたが、SNSや動画などが広がり各分野に精通している方の情報も取得しやすくなり、また国内だけではなく、海外の情報も入るようになっているようで、視座が上がりやすくなっている。※歴史もそうで、誰かの思惑や誘導が入っているので、全てが事実ではない場合もあります。
メディアリテラシーにも注意が必要です。ここにリンクでも、記載されている情報は結論嘘だったケースを載せており、大騒ぎをしてしまった人がいたという事ですね。どういう思惑があるのか分かりませんが、ネットメディアは全ての情報が正しい訳ではありませんし、発信者を制限している訳ではないので、新聞やテレビなどのように方向性を統一しているという事はありません。
自分で考えて、周囲に意見を募ってとにかく冷静に判断する事が必要です。これからの子供教育にもメディアリテラシーは大切だと感じています。
現在の情報収集のメリットは、物理的な距離を超えやすくなっている事です。例えば私はさいたま市に住んでいますが、仕事柄かもしれませんが、東京などのトレンドや最新情報を収集できるようになっている。場合によっては時差の関係もありますが、海外や地方に住みながら、日本の最新情報を知る事が可能になっている。昔は、限られた場所や出社していないとなかなか貴重な情報が入らない形になっていましたが、リモートワークが進み、オープンコミュニケーションが進んでいる中で、出社しなくても、格差を感じずらくはなっています。
また情報収集の効率化という点では、映像動画を1,5倍速で閲覧したり、読書は斜め読みや重要箇所だけ読んでみたり、目が疲れたら、音声メディアを用いたりなど、5感を上手く使いながら、効率的に学べる事が出来ています。
集中力、ゾーンに入れる仕組み
知識を吸収したら、アウトプットする場合、自分のやる気になるタイミングを活用した方が良い。やる気がない時に無理に動いても集中力はないし、ゾーンに入れないので、定着が進まず効率が落ちる事があります。1日8時間仕事する事が必須ではなく、成果から逆算したときに何をすべきかを考えると良いです。勿論個人によって異なりますが、どういう状態が一番集中できるのか?というのは自分と対話して理解しておくと、より仕事などの効率が高まります。お昼寝を上手く使う事で、集中力が増すという方もいらっしゃいます。
形式や常識に捕らわれず、自分が集中出来ている!という状態になるための法則や習性などがあれば、ぜひそれをルーティーン化すると良いです!
繰り返し反復して定着させる
例えば、セミナー講師、勉強会講師を任される場合、資料を作成して、見直して修正して再度リサーチして、読み直して、完成すると思いますが、この資料を作成してアウトプットするまでに何度も反復をしているというのがポイントだと思っています。講師をやらせるとインプット、アウトプットが高まるという風に言われますが、そこもそうですが、いい加減に作成したらあまり効果はなく、何度も反復をしている事が重要です。
また、実務で学んだ事は社内やお客様に良い意味でアウトプットして、そこをブラシュアップしてというPDCAサイクルを回せるとより、知識の定着が高まると感じます。なので、迷ったらプレゼンする、発表するというチャレンジを日々コツコツ積み重ねて検証をしていくと自然と自分が話したい事がスラスラ話せたり、相手に伝わりやすいようなアウトプットが出来るようになりますね。
原理を理解した上で、恥ずかしがらずに自分の成長のためにアウトプットするんだという気持ちは大切になります。
以上になります!日々知識を身に着け、私も成長できるように、学びを楽しんでいきます(^^)/
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