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シナぷしゅを観ながら教育番組の凄さを感じた事。

我が家ではお馴染み、シナぷしゅ。私が子どもの頃も教育番組に長いことお世話になった記憶がある。息子と一緒にみながらつくづく感心してしまうのが、コマ撮り撮影系の曲とコーナー。
教育番組には人形劇や工作や踊りと大体定番がある中、大人になってみるとクオリティの凄さに毎度感動している。

例えば、息子はマイマイCARという曲が好きだ。そのMVは粘土の乗り物がコマ撮りされている。乗り物の種類も豊富で、カクカク感と曲調がとてもマッチしている。
他にもpush the botten(合ってるか微妙)という4人の女の子の人形がダンスしてる曲が個人的には相当な執念を感じた。単純に、4人分だから手間も時間もその分掛かっている筈。そんな中、女の子一人ひとりファッションもオシャレで表情も豊か。ソロパートもあってちゃんと踊ってるようにみえる。曲も最近流行りのアイドル風な感じ。衣装もステージに合わせて一番と二番で変えられている。
なにげなーく観てても、実はその裏では相当な努力があったんじゃないかと考察してしまう。

子どもの頃にはこんな視点なかったのに。親になってから、裏方やサポートの視点が更に強くなった。
一人じゃできないことをみんなで作り上げる、そんな仕事で救われている人間がここにもいます。
嗚呼、今日もシナぷしゅありがとう。


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