チャレンジしている時は、正直でいられる
こんばんは。
k.ueno | クドいようですがPR塾で修行中 です。
9月から、オンラインで受講しているPR塾。
先週は、月に一度の「メディア交流会」があり
雑誌編集者さんの前で1分ずつプレゼンをして、
商品内容や伝え方について
フィードバックをいただきました。
↓ 先週の投稿はこちら
一応、けっこうな好感触で、
商品、プレゼン共によかったと
総評でもお褒めをいただいたのですが、
その後、ピンバッジのサンプル発送の
打診に対しては音沙汰ナシ。
そんないきなり
メジャー雑誌に取り上げられるなんて
カンタンなものじゃないことは
百も承知。
特にへこむこともないのですが、
ちょっとした【うれしい変化】がひとつ。
その後のPR塾の講義をご一緒する方や
Facebookなどで、
「プレゼン、すごく面白かったです」
「ああいうやり方もあるんですね」
とお声かけいただけるようになり、
昨日の夜の講義でも
「コーディー※さんて、もしかして
HEROピンバッジをプレゼンしてた人ですか?」
と言われ、けっこう驚いた。
※PR塾ではニックネームで呼び合うルールになっている
実際の講義では
多いときには100人を超えるメンバーが
相手を変えながらワークを行っており、
誰がどういう商品をPRしているか、
Zoom上で覚えるのもひと苦労で、
何より自分のことで手一杯なのデス。
振り切って、寄せる
内容は明かせないので、
プロセスだけ共有しますと、
ぶっちゃけた話し、
このときのメディア交流会では、
本来は、11月末にスタートするカメラの事業の
プレゼンをする予定でした。
しかし、例のアレがアレになり、
半分、代打みたいな感じで
急遽プレゼンすることになったのが
HEROピンバッジ。
ピンバッジのことを1分で説明するのはムリ!
と半ば自暴自棄になっていたところ、
「プロとしてやっていきたいなら、
振り切った上で、ちゃんと相手に寄せてみろ」
と、通りすがりの人生の師から叱咤激励。
「これはプレゼンではなく、
お笑いのオーディションである」
と、思考のフレームを再構築し、
今回の結果につながりました。
「振り切って、寄せる」から得た
今回の学びは以下の2点。
①40〜50人が一斉に持ち寄るネタの中では、
記憶に残り続けるインパクトと
一点の曇りもない「開き直り」が必要である
②テレビに例えるなら、
このネタが番組のどこの部分に
どう使えるかの「提示」こそが重要である
①は「振り切る」で、
多分あの日、プレゼンで意図的に
笑いを取りにいったのは
僕だけだったと思う。
もう失うものもなかったので、
三振を恐れて当てにいくのではなく、
しっかり空振りしようと思って
臨んだのがよかった。
②は「相手に寄せる」。
「寄せる」にも
いろんなシチュエーションがあり、
似せる、例示する、補完する、
変換する、翻訳する、寄り添う、共感する、
便宜を図る、代行する、などなど。
とにかく「相手が望んでいること」に
着地させないといけない。
この辺はもしかしたら、
noteの発信にも通ずる考え方で、
自分の書きたいことと、
読み手が未だ言語化できていないことが
マッチしたときに、
スキ♥が多く生まれる現象の
言い換えといえるかも。
魅力的なnoterさんほど、
この辺のマッチングが
意識的にできてるんじゃないかと
個人的には考えています。
まだ、
何も成し遂げていないのですが、
あの1分間にすべてをさらけ出し
この身を委ねてみたら、
少しだけ周りに
認めてもらうことができました。
新しい挑戦では
恥をかくことも多いけど、
本当の自分を知ってもらって
認めてもらえるチャンスだと思えば、
人生の時間を賭ける価値があるのかな
と、思い直した週末。
明日は、新たに知り合った仲間と
交流会を主催します。
行ってきます(^_^)v
k.ueno
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