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漂流

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2023年 22歳 大学休学
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記事一覧

「書くことがない」ということ。

いつのまにか書かなくなっていた。 いざこうしてnoteを開き、下書きへと消えた原稿は数知れず。 とはいえ書かなきゃいけないような気がして、こうして深夜の公園でスマホと対峙しているわけだが、本当に書くことが浮かばない。 なので最終案として「書くことがない」ということをネタに書いてみるわけだが、早くも次の自分が恨んでいるのがわかる。 すまない。今は書きたいが、書くことがないのだ。 書くことないなぁと思い、自分の過去記事掘り返してみたが、なかなかどうも怒ってばっかりだ。

ちょっとしたこと。

納豆のカラシを柚子胡椒に変えたんだ。 それがとっても美味しくて。

りゅうちぇるが死んだ、ギャルが吐いた。

りゅうちぇるが死んで1ヶ月が経つ。 時の流れってのはやっぱり残酷で、あんなに世間をざわつかせた彼(ここでは生物上の定義として"彼"と呼ばせていただく)の訃報も束の間。 世間は優雅に花火を打ち上げ、2023年の夏を満喫している。自らの生存を讃えるように、あるいは誰かへの弔いかのように。 っとまぁ厨二な文章はこのへんで置いといて、今日は彼の訃報を知ったあの日のことを書こうと思う。 なぁに、重い話ではない。 どこにでもある、 僕の目の前の女性が地下鉄で嘔吐し、そのまま立ち

YouTubeに自分の嗚咽を投稿して思ったこと。

突然だが、僕は今日全世界に自分の嗚咽を公開した。 この一文はあなたにとってこの世で一番どうでもいい文章なのかもしれない。しかし僕にとってはこれほど明確な成長を感じたのは久々だ。 これだけでも休学した価値があると言っても過言ではない。 それほどまでに、自分の中でなにかが剥けた気がしたのだ。 まぁ3分ちょうどの動画だ。気長に見てくれ。 昨晩、僕は嗚咽を公開し、歌声を轟かせた。そして少し、変顔やドッキリ、大食いに爆買いに勤しむYouTuberの気持ちが少しわかった気がした。

おっぱいと水虫みたいなエッセイを書けたらな。

自分は将来どうなりたいかなぁって考えた時、まずピンと来たのが文章だった。 絵も音楽もできない僕はこうして万人に与えられた「文字」という道具がとても気に入っていた。これのおかげで今更な反抗期を穏便(?)に過ごすことができた。ありがとう。 そうして今も文章を書いているのだが、今朝は書こうと意気込んでいたものの何を書けばいいかもわからず、諦めた。 テーマはあってもそれがオチになるか分からず、書く前から筆が止まる。あーむりってなる。 経験からオチまでが長すぎる。これでは文章で

休学1ヶ月目、 人生が休みはじめた。

大学を休学した。 別にいじめられていた訳でもなく、その逆をしていた訳でもなく。単位がたりない訳でも、学費が払えなくなった訳でも、鬱になった訳でも留学に行く訳でもない。 健全に、元気に、エネルギッシュに、1年学校に行かないだけだ。 ちょうど先週に学校での手続きを終え、周りにも挨拶して、やっとこさこうやって文章を書けるくらいまで落ち着けた。 さて休学1ヶ月目の感想としてはだが、とっても幸せだ。 あぁ、自分ってこれも好きだったんだ、あそこに行きたかったんだ、こう生きたいの