ドミニオンカード解説:屋敷
初期デッキに入っている勝利点カード。プレイヤーは親から3つの屋敷と7枚の銅貨を相続するところからゲームが始まる。
貴重な1勝利点ではあるのだが、手札に来ても何もしないカードなので、廃棄できるなら廃棄したほうが良い。屋敷がデッキから無くなるとその分手札の質が良くなるので、廃棄で失った3点はすぐに取り戻せるはずだ。同様の理屈で基本的に買ってはいけない。
屋敷は2コストであるため改築の対象として有効だ。銅貨を改築した場合と違ってコスト4まで取れるため、村や鍛冶屋といった強力なカードを獲得することができる。デッキのいらないカードを1枚消しながらカードを獲得する動きは非常に強く、特に引ききりデッキでは良くやるテクニックだ。
余談に冒険という拡張に相続という屋敷に関するカードがある。7コストとやや高いが、こちらを使うときちんと屋敷が強くなる。そのことを踏まえると、もしかしたら初期デッキの屋敷は不良再建だったのかもしれない。
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