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ドミニオン戦術解説:玉座引ききり
今回は玉座の間を使った引ききりデッキを組んでいきます。サプライに村系がなくても玉座の間を駆使することで、強力なデッキを組むことができます。
玉座の間の使い方を知ろう!
玉座の間を使うことで村系カードがなくても複数のターミナルアクションを使用することができます。玉座の間は慣れるまでは難しいかもしれませんが、使いこなせれば基本セットでも屈指の強いカードになります。
玉座+キャントリップ
+1アクションを持つカードをもつカードを玉座の間でプレイすると+2アクションが生まれ、村系カードと同じような効果を出すことができます。
玉座の間+玉座の間
玉座の間で玉座の間をプレイすると全ての玉座の間の効果が解決されるまで、好きなアクションを2回プレイすることができます。
これらの効果を上手く使ってより多くのアクションを使用することができます。
より詳細な玉座の間の使い方はこちらをご覧ください。
サプライチェック
まずはサプライチェックをしましょう。
玉座の間が村系の役割をしている点に注意しましょう。玉座の間はキャントリップ、特に研究所と相性が良いためドローソースも鍛冶屋ではなく研究所を中心に集めましょう。
実際に回してみよう
■序盤:圧縮しよう
金貸し、衛兵を駆使して初期デッキを廃棄しましょう。廃棄しつつ研究所を集め、デッキの回転力を高めていきましょう。
もし玉座の間が入っているなら廃棄カードに使用し、デッキの圧縮を早めましょう。
■中盤:玉座の間を駆使して引ききりを作ろう
圧縮がある程度済んで研究所が入り始めたら玉座の間を入れてデッキをより強くしていきましょう。このサプライではお金を出すアクションカードなく金量を増やしにくいため、直接アクションカードを獲得できる職人がとても強力です。
職人でとるカードは研究所が一番大事ですが、玉座の間を取れることも覚えておきましょう。特に玉座→職人と打って玉座の間と研究所を獲得してその2枚を山札の上に置くことで、次のターンの玉座の間→研究所を確定させるテクニックは覚えておきましょう。
玉座の間→職人は積極的に狙っていこう。
終盤:属州を取ろう
終盤は勝利点を集めるフェイズになる。このサプライにはお金が出ずらく16金2購入を出すのは少し難しい。そこで大事になってくるのが山賊と改築だ。
山賊で金貨を取りそれを改築することで、わずか2枚のカードで属州を取ることができる。しかも山賊も改築もアクションカードなので玉座の間で使うことができる。そのため1ターンの内に2~4枚の属州を取ることさえもできる。
玉座→改築で属州を2枚取ろう
また最終ターンは職人で公領を取ることを忘れずに。
最終デッキサンプル
今回のポイント
・村系がなくても玉座の間でアクションをつなごう
・玉座の間で玉座の間をプレイしよう
・山賊で金貨を獲得して改築で属州にしよう
関連リンク
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マガジン
https://note.com/urihari/m/md048fa88946d
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