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10年以上勤めた会社からの仕打ち

【双極性障害】の診断を受けるまでの30年間を振り返るリアル

2001年~2012年
非正規労働者でした。
某大手食品加工会社にて工場内の受け入れ口~加工~管理~出荷までを経験する事が出来た事で、気が付けば「工場の主」のように呼ばれるようになっていた
私は、面白がっていたので、気に留める事はなかったのですが
工場長以下の次長、その取り巻きの正社員組には忌み嫌われているようでした

時々の問題については、ほぼ現場で私が対応していた為、人の仕事を奪っていたという事がその要因だったのかもしれません

2013年6月
賞与の通告と面談日に全社的な対応として、10年以上の長期勤務をしている人は、一律、給与が頭打ちになり、勤務13年以上の人は残念ながら基本給が下がるという事でした

「給与が下がる?」

上級「非正規雇用者」の首切りを促す制度に切り替えたのがその理由だそうです。

単純な肩たたきですよね?

非正規雇用でも、少しづつベースアップがある事で頑張ってきたのに
その一言で、気力がなくなりました

そこで、「12月いっぱいで辞めます」と切り返して
半年後に辞める事が決まったのでした

場内では、その話があっという間に広まり、上司への不信感が他のメンバーにも広がり、いろいろと半年間は面白かったのを記憶しています

精神的には、それほどきつかった訳ではないのですが、金銭的にきつかったことで、その決断を迫られる事になったのも事実です


※双極性障害と診断されるまで、およそ10年


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