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”#10” 気が付いたらココにいた

【双極性障害】30年間、正確な診断をされずに社会人として数奇な経験を記載していきます。

2013年末 長年勤めた、某大手食品加工会社を退職した
本来は、自分の都合ではない。
会社の業績悪化をそのまま非正規労働者へ向けたのです。
本社での研修会でもその「給与制度の変更には納得できない」とコメントしましたが、あっさり謎の言い訳を聞かされてもみ消されたのです

大手企業は、こうやって非正規労働者を軽く扱って、正社員を守ってきたリアルは、実際にあるのです(これをTVで議論しているのをみると腹が立つ)

次年度の減給を示唆されて「はい。そうですか」と言えるほど、精神的に余裕のない状況で、一方的に金銭的抑圧を受けるのがどれほどのものか・・・

私は、この時期、「鬱と躁」の両方が頭の中でぐるぐると巡っていたのかもしれません

事実、減給の宣告から半年間は、身辺整理と転職活動と謎の腰痛に悩まされていたのです

精神障害を認識出来ていないというのは、人生にとってリスクでしかないと、今更ながら思うところです

年末で退職というがっかり人生を歩むことになり、また、履歴書には、無駄な転職歴とブランクが増えるのです。
経歴書には、違う経歴が増えて、いろいろと面白くなります

転職先は、地元から出来るだけ離れて、給料が良いところという単純な決め方をしてしまった為に、ここからが転職サイクルが早くなるのです

これって、双極性障害の典型的な「没落」コースそのもの・・・・

そして、気が付けばココで行き場所を考えていました
【写真の答え】愛知県のリニア・鉄道館
https://museum.jr-central.co.jp/


※双極性障害と診断されるまで、およそ年

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