Cartridge Reader V5 (Rev2)を作る ー その3 製作時のTIPS
Githubの公式ページでは、かなりALiExpに注文するような説明になっていますが、
自分は秋葉で一部の部品を手配したので、ご紹介します。
https://github.com/sanni/cartreader/wiki/What-to-order
オスメスのPinヘッダー
とディスクリート(一般電子)部品
秋葉の秋月で買いました。
分割Pinヘッダーは割合かんたんに必要な分のPin数に切断できるので、
少し多めくらいに買っておき、基盤に合わせるのが良いでしょう。
分割ソケット(メス側)は1列と2列の物を買っておけば、大体OK
オス側は元々かんたんに切断できる構造です。
https://akizukidenshi.com/catalog/c/cheader/
コレも1列と2列のモノを買っておけば良いかと。
表示部とフラットリボンケーブルの接続部は
ボックスヘッダー10P(2x5)を二つ買っておく手もあります。
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上下の基盤接続は
連結ピンヘッダ 1×40 (40P) 6/11/3
を使用したらピッタリでした。
この時、上下の接続するスペーサーは計20mmとなっています。
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シングルボードコンピュータとの電源接続配線は
ジャンパーワイヤー(オスーメス)を切断して使いました。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-08933/
手持ち部品で合うものがあれば、ワザワザ買う必要は無いと思います。
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Pinヘッダー等をハンダする際は、基盤と部品を付けたままハンダしています。
単品のPinヘッダーまたはピンソケットのみでハンダしてしまうと、
変な角度がついてしまい、抜き挿しし難くなったりできなくなるからです。
この方法が良いか悪いかはわかりませんが、少なくとも組立ては容易になります。
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保管時のソケットへのゴミ・ホコリ対策は
適当な缶のフタとか、百均のプラの箱(文房具入れのような)を
かぶせておけばOK