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土鍋deカスレ_ふたりで生活

こんにちは〜
鍋が美味しい季節がやってきましたね〜(早い?)

私、鍋料理大好きなんです。
食材を切れば工程をこなせて、ほとんど楽な気持ちで作れるのもいいし、アレンジも、〆も自由。
食卓にで〜んと置いて、お互い注いだりしながら、動きのある食卓。
お皿に並べた料理ももちろん好きだけど、鍋独特のこのワイワイ感がすごく良きです。

今の家で彼と暮らす前、お互いの家を行き来していた頃も、もっぱら鍋でした。
3ヶ月間、週に一度は鍋。
お互い飽きず、(私は作るの)彼はコンビニの濃い味生活を送ってましたので、(作るものに文句を言わない)味覚が整うし、体が求めてる味だ、とよく褒めてくれました。
はじめて一緒に食べたのは合鴨鍋。
今年も暮れには、ふたりの定番として、合鴨鍋にしたいと思ってます。
ケッコー大事にしている記憶の味。

10月の終わりごろだったかな。
旨みのダブルパンチ,アサリと豚しゃぶの鍋ではじまり、週に一度は鍋がスタート。
牛タンしゃぶしゃぶ、タッカンマリ、ときて今回のカスレ。
この調子でいくと週一鍋生活の記録を更新できそうだ。
鍋の記事はまたたっぷりまとめたいです。


最近お家ヨーロッパといえば、
アクアパッツァやズッパ、イタリア料理が続いてたので、フランス料理は久しぶり!

大庭英子さんのdancyuレシピと、サッポロのレシピを参考に土鍋で作りました。


肩ロースの塊肉を一晩塩コショウして置いて、
にんじん玉ねぎセロリ
香味野菜の塊たちを味出汁用にソフリットにしたものと、一口大にカットして。
それにお豆を。
インゲン豆のパックが手に入らなかったのでイナバのミックスビーンズにしました。
味付けは白ワインと白胡椒、香りのローリエだけ。

トマトは翌日に入れようかな、というこで。
煮込む。こと小一時間。

いただきます

ひよこ豆やキドニービーンズも入っていてお豆のホクホクトロトロ感がさいこ〜

土鍋の火の入り方がすごく好き!
いい仕事してます。


そのほかはこちら。

ラフランスのサラダ
味付けはマスタード、ワインビネガー、
ホワイトバルサミコ、オリーブオイル
ブロッコリーのソテー


私、茹でたブロッコリーがすごく苦手です。
口の中でお花の部分がブワーッと広がるのがなんというか、苦手... 茎は比較的大丈夫なのですが。
なのに買ったのは98円だったから。
安いとチャレンジしてみようかな、という気持ちになる。
こちらも大庭さんのレシピにならってそのまま茹でずにカット、焼き付けるようにアーリオオーリオです。
これ、すごくイケる。
なんならお菓子感覚でポリポリと率先して食べて、彼には本当に嫌いだったの?とゆわれてしまいました。

2日目のカスレ、トマトイン。


トマトありもなしもそれぞれ違って、美味しいです。
たくさん作って両方楽しむのがいいな。
このままパスタもいい感じ。
バケットといただきました。
お肉のトロッと感が増して、にんじんほろほろ。

さらに翌日。

モッツァレラを入れて、
上にパン粉とバターをちぎってオーブンへ。
箸あげならぬ、スプーン上げすればよかったあ。
すっごく熱々ですが美味しいです!

どれもキリッと冷えた白ワインとバッチリ。



デザートは散歩中に路地裏で彼が見つけた老舗のお店のサバラン。


お腹いっぱい!

鍋のいいところは罪悪感が若干緩和されるところにもあります。

吉田愛さんのお鍋のレシピ本が発売されて、
すごく気になってます。


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