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紹介じゃない紹介を突破せよ

私の名前は言わないで


私はよく紹介キャンペーンの手紙をお客さんに渡します。すると、お客さんは友達や会社の同僚、ご近所さんが太陽光発電に興味がある事がわかると、
私のことを宣伝してくます。
 
しかし、たまに「俺の名前を言わないで欲しい」と言う紹介があります。
 
例えばこんな感じ

「俺の部下で●●というのがおるんやけど、太陽光発電に興味があるみたい。一度、行ってみたら?でも、俺が紹介したって言ったらあかんで」


もう紹介であって、紹介ではないですね。単なる見込客を教えてくれただけ。という状態。


 
通常の紹介なら、「■■さんの紹介で来た辻ですけども…」と言えば、「あ~はいはい」と言って、玄関を開けてくれる。(電話も気持ちよく受け取ってもらえる)


 
でも、紹介者の名前を出せない紹介の場合、普通に行っても「怪しいセールスがやってきた!」と思われて十中八九断られます。単なる飛び込み営業ですからね。(電話ならテレアポ営業)


 
紹介者の名前を出したいけど、出せないという場合、どうすればいいのか?


そのまんま同じセリフを使おう!
 

実は、いい手があります。通常なら、「■■さんの紹介で来た辻ですけども…」と言う所を、「ある人の紹介で来た◯◯の辻ですけども…」と言いましょう。
 
すると、必ず「ある人って誰?」って聞いてきます。
 
「いや~それは言えません。『言わないでくれ』と言われたので、言えないんですよ〜」と言いましょう。


 
これで上手くいきます。
冗談みたいですが、本当です。
 


ただし、コツがいります。電話ではなく、訪問すること。紹介された人の家に直接出会いに行ってください。そうじゃないと失敗します。


 
「紹介じゃない紹介」を成功させようと思うなら、玉砕覚悟でお客さんの家に飛び込んでいきましょう。案外うまくいきます。


 
相手も全く興味がないわけではないので、ズバッとわかりやすいメリットを提示したら話を聞いてくれますよ。


●今日のPodcast
第627回 野立看板は意味がない

看板広告で効果があるのは店頭看板だけだと思います。店の目の前に看板を出すならいいんですが、自分のお店から何kmも離れた場所、隣の市などの場所に野立看板は効果がありません。都会ならまだしろ田舎の場合、車を運転する人向けにメッセージを伝えるわけですから効果はほとんどありません。実際に野立看板の飛び込み営業とのやり取りを紹介します。
https://ureru493.com/nodatekannban-koukaganai/


●今週のYouTube

売れる営業マンはみな高飛車である
https://youtu.be/LOoJjn5wETM

似たような商品の中で優れた商品だと思わせる営業法
https://youtu.be/E1urYmseMJ8

新規客が思わず見てしまうヘッドコピー・キャッチコピーの作り方
https://youtu.be/3at4BadZnTQ

広告やDMを作っても失敗する理由
https://youtu.be/mscdIEcmmHA


●お知らせ

ダイレクト・マーケティングを活用していく上で、欠かせないテクニックが「文章で人を動かす技術」「文章で商品を売る」コピーライティングというスキルです。

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