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♡今日のひと言♡セーレン・キルケゴール


セーレン・キルケゴール(1813-1855~デンマーク・哲学者)
「死に至る病」(1849)で知られる実存主義の創始者です。
実存主義とは19世紀のヨーロッパに生まれた、「生きる道を自ら切り開く」ことを求める思想です。
社会が巨大化・組織化していく中、人々が管理社会のもとで自己を失っていると考えたのが、実存主義の哲学者たちでした。
無神論をきわめたニーチェとは対極的に、キリスト教への信仰によってのみ救済が可能であると説きました。

祈りは神を変えず
祈る者を変える

The function of prayer
is not to influence God
but rather to change the nature
of the one who prays.

2023.10.24
Planet Earth

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福田尚弘
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