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天気図でパッと解説、スグ分かる‼️12月21日(木)の傘・お洗濯・天気痛予想

皆さま、こんばんは😄
週の中日の水曜も1日お疲れさまでした。
今日は自分が企画したクラウド会計のセミナーを聞きながら、進化の速さに驚かされていた「なばかり予報士」です💦

さて、今日の九州南部は雨は降りませんでしたが、相変わらず寒い1日となりました😖
皆さまのお住まいの地域のお天気はいかがだったでしょうか?

明日は日本海側で雪となるだけでなく、九州南部でも雪の可能性がありそうです⛄️
詳しくは後ほど書かせていただきます😌
では、さっそく今夜も明日の「傘・お洗濯・天気痛予想」です!

(12月21日(木)の傘・お洗濯・天気痛予想)

※気象庁の天気予報や短期予報解説資料、数値予報天気図などを参考にしています。
※気象予報士は単独で勝手に予報を出す事はできません。そのため、あくまで気象庁の発表の解説ですので、外れた場合はご容赦ください。
※天気痛は体調によって症状の出方が異なりますので、目安としてご確認ください。

<明日の朝の予想天気図と明日の天気のポイント>

明日の「傘・お洗濯・天気痛予想」を見て頂いたところで、明日の朝の予想天気図と天気のポイントを詳しく見ていきましょう😄

(12月21日(木)午前9時の予想天気図)

では、ここからは明日のポイントです!

1.オホーツク海から沿海州にある上空の寒気をともなう寒冷渦

日本付近は22日(明後日)にかけて冬型の気圧配置が強まる見込みです!
この寒冷渦の周辺の気圧の谷などの影響によって、日本の東では低気圧が次々に発生して、日本のかなり東側に進んでいきます。

日本付近はこの低気圧と大陸にある高気圧の間で気圧の差が大きくなって、特に東日本では非常に強い風が吹く所がありますので、お気をつけ下さい!

さらに、北陸地方では暴風雪や高波に警戒しましょう🙇

2.冬型の気圧配置とJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)

22日(明後日)にかけて、全国的に非常に強い寒気が流れ込みます。そのため、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となりそうです⛄️
雪による積雪や路面凍結などの交通障害、着雪、なだれにご注意下さい。

さらに、東日本や西日本では大気の状態が非常に不安定となりそうで、落雷や竜巻などの激しい突風にお気をつけを!

日本海のJPCZは今日に引き続き北陸地方に向いており、このJPCZ付近では、小さな低気圧がどんどん発生しては北陸地方に進んでくるという状況が続きます❄️
このため、北陸地方では警報級の大雪になる可能性が高くなります😢

また、北海道の西には低気圧があって、徐々に日本海沿岸部をゆっくり南下してきます。
それにより降雪が同じようなところで続くと予想以上に降雪量が多くなって、警報級の大雪となる恐れがありますので、警戒しましょう🙇

<明日夕方までの雪の量>

明日夕方6時までの雪の量は、以下となります。
北海道・北陸:60cm
東海:40cm
東北・近畿・中国:30cm
関東甲信・九州北部:20cm  

<波の高さ>

明日までの波の高さは以下となります。
北陸・近畿・中国・沖縄:5m
北海道・関東・伊豆諸島・九州北部・九州南部・奄美:4m
東北・東海:3m

引き続き、波の高い状況が続く見込みです🌊

<ポイントのおさらい>

明日以降、3日間ほどは北陸地方や北海道の日本海側を中心に警報級の大雪に警戒が必要です。
よく言われますが、不要不急の外出はなるべく避けていただき、別の日にできることは、天気が安定している時に行いましょう!
時間を追うごとに天気の状況も変わりますので、最新情報もぜひご確認を‼️

それでは、12月21日(木)も皆さまにとって素敵な1日となりますように‼️
夜は足元からの冷えを感じて、防寒対策を何重にもしてしまう「なばかり予報士」でした😣

最後に、些細なことでもご質問や天気を知りたい場所などありましたら、ぜひお気軽にコメントしてください‼︎

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