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ウラタのおもしろさって?

今回は採用を担当している経営企画室の2人に
2025年度の採用コンセプト「おもしろいを組み立てよう」について
語ってもらいました。

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採用コンセプトについて聞いてみる


渡邉(以下わ):今年度の採用コンセプトは「おもしろいを組み立てよう」ということで2023年9月から活動していますが、これってどういう意味ですか?

久保谷(以下く):当社は「考えるって楽しい、つくるって楽しい」がコーポレートスローガンなんですが、採用活動をしていくにあたって、学生の皆さんが私たちの感じる楽しさに触れにくい、距離があると感じていました。何かしている間は楽しかったことに気が付かないことが多くて、あとで出来事を思い返して充実していた、楽しかった、こういう意味があったと感じることの方が多いと思います。

ということで、楽しいの前に感じる「おもしろい」にフォーカスして学生の皆さんに幅広く知ってもらう採用活動にしようという意味で今回のコンセプトは出来ています。
ちなみに、コンセプトの文言は渡邉さんが考えてくれました。

わ:採用されるとは思っていませんでした(笑)


ウラタの「おもしろい」ところ


わ:コンセプトを考えるときに、みんなどんなことを面白いと感じているのかなと興味がわきました。私はまだ入社2年目なので建物づくりを通して初めて知ることや体験することが面白いと感じています。
久保谷さんは、会社がもつ「おもしろい」をどうとらえていますか?

く:僕が会社の「おもしろい」と感じていることは3つあります。
採用責任者っぽい目線ですが

①建設会社なのに企業理念に「たてもの」に関わることが出てこないところ
②グループ目的の「尊敬されるまちを創る」の解釈の幅がひろいところ
③「尊敬されるまちを創る」に則っているのであれば、新しいチャレンジができるところ

こんな感じです。

わ:それではひとつひとつ解説お願いします。

く:はーい。

①建設会社なのに企業理念に「たてもの」に関わることが出てこないところ
わ:そう言われてみると、確かに『たてもの』は出てこないですね。

く:そうなんです、20年前に制定されて時代に合わせた改訂はされているものの、時代にとらわれない一貫したサービスの提供、組織づくりの推進、より良い文化とまちの作り手の育成、地域社会から信頼される企業市民を目指すが大意なので『たてもの』は目的ではありません。手段です。
我々はゼネコンで建物づくりとまちづくりのプロという自負もありますけど、手段は柔軟に見直す、最適さは時代によって違うという理念をゼネコンが掲げるのは相当尖ってておもしろいと思います。

②グループ目的の「尊敬されるまちを創る」の解釈の幅がひろいところ
わ:最近は『尊敬されるまちを創る』という目的に共感して入社してくる社員が増えましたね。

く:この目的の前は『住まいの最適化』だったんですけど、生み出される多様性に目的がたえられなくなって、住まいではなく暮らしだし創るのはまちだということで『尊敬されるまちを創る』になりました。
基本的な解釈はあるものの、それぞれの尊敬されるまち像が違って良いです。わたしはたくさんの良い出来事が溢れるまちが尊敬されるまちですが、渡邉さんはどんなまちですか?

わ:わたしはみんなが健やかに暮らせるまちが尊敬されるまちだと思います。社員の数だけイメージが豊かになるのは素敵ですね。

③「尊敬されるまちを創る」に則っているのであれば、新しいチャレンジができるところ
わ:どんどん任せる社風だと感じています。そもそもチャレンジする人が好きですよね。

く:二面性があると思っていて、建物を作るという技術に準拠した部分と他所のマネでも良いので新しいことにチャレンジする部分が同居しています。
新しい事業、仕組み作り、取組みは目的に結び付けられれば実現の可能性があります。もちろん、技術面は思いつき等で変えられませんのでそれ以外はです。
ぶっちゃけ、自分が発案しなくても考えもしないような事業の動かし方をしているのは見られるし、場合によっては関われるのでそこは面白いと思います。

わ:わたしは今のところ見ているだけでお腹いっぱいです(笑)


採用担当が感じる「おもしろい」とは


わ:会社全体の話ではなく、久保谷さん自身の感じるおもしろさはどこにありますか?

く:けっこう、普段の仕事がそもそもおもしろいんですが、感じる部分だと
・言い出しっぺが担当して良いところ
これは、仕事柄ですが、経営企画室はとにかく会社の課題に近いところで仕事をするのでやった方が良いことを提案するとかなりの確率でやらせてもらえます。

・初心者とか技能が追い付いてないとかは理由にせずにまずはやってみるところ
これは必要だからやってみるの延長線にある部分ですけど、全くの素人でもとにかく自分で調べて計画立てることからスタートします。僕の持論としては20時間掛ければ素人ではなくなるので、まずはそこをクリアすることと整理したことを周囲に説明を繰り返すと人前で話せるレベルにはなります。(見えるようにはなります。)

・始めると粘り強くやることを好むところ
実際にやり始めたあとは、結果がすぐに出なくてもすぐに結論を出さずに粘り強く取り組むのを好みますね。そういうことも相まって事業も人もだんだんと成長する、または成長を待ってくれる、応援してくるおもしろさがあります。

などなど僕が仕事をしていて感じているところです。
細かく上げれば、それぞれの事業や人や仕組みそれぞれおもしろいところはあるんですが、大きくはこんなところです。

ウラタのおもしろさについて少しでも感じていただけましたでしょうか。もっと詳しく聞いてみたい!という方はお気軽に個別説明会にご参加ください。マイナビページから説明会のご予約受付中です。

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