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\現場研修どうでしたか?/ 2年目社員座談会


新卒入社後の現場研修とは?

株式会社ウラタに新卒で入社した方は現場研修が実施されます。建物が造られるまでの工程、ビジネスの基礎はもちろんのこと、お客様や協力会社、外部のパートナーとの関わりなど実際の現場だからこそ学べることを体得します。
今回は実際に現場研修を経て、本配属された2年目社員のリアルな声を座談会形式でお届けします。

座談会メンバーの3人が研修で携わった建物

—座談会メンバーの紹介

岡本宙(おかもとそら) 写真左
現在は不動産開発の企画・推進を主に担当。開発事業部でプロジェクトの推進などを行っている。休日は草野球、古着屋巡り、コンサート鑑賞と外出しがち。

渡邉美月(わたなべみつき) 写真中央
現在は経営企画として事務局的に活動しながら、採用イベントでの会社説明といった新卒採用を主に担当している。休日は自宅でアニメを見たり漫画を読んだり。

井澤亨(いざわとおる) 写真右
現在は岡本と同じ開発事業部にてプロジェクトを推進中。土地情報の仕入れから事業収支の検討を主に担当している。趣味は料理、サイクリング、読書など。

—なぜウラタへ入社することに?

まちづくりに一から関わりたかった

—まずはウラタに入社するまでの経緯を教えてください!

井澤 大学院では震災復興に向けたまちづくりの勉強をしていたので自然とまちづくりができる会社を選んでいました。どうしてもお金が先行してしまう企業が多い中で地域に根ざして、尊敬されるまちづくりを掲げるウラタが自分の理想としていたまちづくりにあっていると思い入社しました。建物を作る際に、企画から施工まで一貫して関わることができるのも魅力的でした。

岡本 建築を勉強していたのでまちづくりを仕事にしたいと思っていました。実は技術職でオファーを受けていたのですが、開発に行きたいですと直談判したんですよね。まちづくりに一から関わりたい思いが強かったからです。土地の仕入れから施工まで一気通貫でやっている点が魅力的で、理想的なまちづくりがウラタであればできると思いました。

渡邉 二人と違って文学部芸術学科卒なので専門的に建築を勉強していたわけではなく、入社前は美術として建築史に触れたことがあるくらいでした。好きなものに関わる業界で、バックオフィスとして会社全体を支えていきたいという思いがあって、もともと興味のあった建築の会社でバックオフィスとして採用して頂いたウラタに入社を決めました。

—現場研修で感じたことや学びは何でしたか?

建設業界のことは何もわからないところからスタート

井澤 大学で知識として学んできたことを現場では実際に経験として学ぶことができて、新たな発見が多かったです。流れややり方は想像できていましたが、実際に目で見て体験すると座学以上の学びや発見がありとても勉強になりました。職人さんのスピードと正確さには感動でした。「ちょっとやってみな」と言われても全然できないんですよね。目の前で熟練の技に触れられたことも現場研修のよさでした。

岡本 現場のことは全く知らなかったので、現場監督は何をしているのかイメージもつきませんでした。現場で見聞きしたもの全てが新鮮でした。朝礼では日々目まぐるしく現場が変わる中で、的確に伝えるべきことを判断し、共有する先輩の姿を見てとても勉強になりました。施工管理者は危険作業を把握したり、各所の仕上がりを確認したりと全てに目を向けていないといけないんですよね。すべてを把握しながら現場を束ねる施工管理という仕事は偉大だと思う一年間でした。また、施工記録や施主への報告書、官公庁書類までさまざまな事務作業を経験しましたが、建物が建てられる裏側を知ることができたのは大きな収穫でした。

渡邉 建設業界のことは何もわからないので、現場で勉強するのが一番早いだろうなと思って研修に臨みました。現場で使われていた杭打機や型枠など、現場のものは何もかもが大きくて小動物になった気分でしたね(笑)。また、一緒にお仕事をする方に対するリスペクトの気持ちの大切さも学べました。上席が「現場のことを一番よくわかっているのは職人さん」だと仰っていたことがとても印象的で、こういった考え方の一つ一つが職人さんと施工管理との信頼関係を築くことにつながるのだと思いました。

今の仕事の中で現場での経験を思い出す瞬間はどんなときですか?

現場研修が現在の仕事に活かされている

井澤 現在関わっているプロジェクトでは予算がオーバーしていて、クオリティを下げずにどのように予算を確保するのか検討しています。現場を見てきたので、コストを下げてもいい部分と維持したほうがいい部分が想像できるのは大きいですね。現場に行っていなかったら何も分からず蚊帳の外から見ているだけになっていたと思います。何の検討をしているのかしっかりわかっている状態で仕事ができているのは現場の研修のおかげだなと思っています。

岡本 今は来年から施工が始まる案件を担当しています。昨年の研修では杭工事が終わっている段階からスタートしたので、去年経験できなかった部分を現在補完しているような状態です。搬出入経路や作業スペース、杭の打ち方についてなど自分なりに考えをめぐらせることができています。現場研修での学びがつながっている感覚があります。

渡邉 新卒採用の業務をやっているので学生に自分の体験をもとにした話ができるのは現場研修をしてきたからこそだと思います。入社前に会社説明の資料を読んでわからなかったことも今ではわかるようになり、学生への説明にも自信をもてています。説明の説得力になる根拠を現場でもらえたことは、大きな財産だと思っています。

—実現させたいまちづくりとは?

毎月の研修後に飲み会に行くほど仲良し!

—最後にみなさんが実現させたいまちづくりとはどんなものか教えてください。

井澤 点ではなく、面的なまちづくりをしていきたいと思っています。企業としては点としての建物をつくることが基本だと思いますが、まちづくりは本来面的な広がりを見せていくものだと思うんですよね。点として建物を建てて、いずれは面になるように貢献していきたいです。

岡本 せっかく浦安という強いエリアをもっているので、駅や再開発を起点にする従来のまちづくりを超えたウラタらしいまちづくりがでできると面白いと思っています。開発から施工まできることがウラタの強みだと思うので、お互いの部署が垣根を越えて、もっと寄り添って尊敬されるまちづくりをしていきたいと思っています。

渡邉 私はバックオフィスとして、「尊敬されるまちを創る」ために必要な体制作りを支えていきたいです。経営企画室として社長の考えを発信することや、目的達成に向けた採用や研修などの拡充に取り組むことが、今の私にできる尊敬されるまちづくりへの貢献だと思っています。

現場研修について2年目社員に振り返ってもらいました。1年目の現場研修が現在の仕事に活かされているようです。株式会社ウラタでは現在個別説明会を実施しています。少しでも興味を持たれた方はお気軽にマイナビページからお申し込みをお願いします!

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