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茶道教授の独り言
2023年9月30日 05:56
「九月尽 空を仰いで 地を見つめ」いよいよ九月も終わり。季語の世界では、一足早く冬となります。うれしい様な寂しい様な~
2023年9月29日 06:02
「天窓に 名月のあり 独り占め」ベッドから、寝ながら(星を見たい)と、天窓を付けました。掃除は大変ですが、お蔭で名月さえ独占できます。さてさて、今夜の月は?
2023年9月28日 05:52
「雁行を 確か見た筈 幼き日」子供の頃は、この辺りも未だ雁を見られました。
2023年9月27日 07:11
「水澄んで にわかに寂し 山野辺は」小さい旅に、出かけました。流れる水がキレイで、ふと寂しさが・・
2023年9月26日 06:51
「振り返り 燕帰るを 見送りて」そろそろ燕も帰る支度でしょうか?上空を頻りに、飛び交います。
2023年9月25日 06:22
「ジャズの歌詞 訳せば夜は 長き事」時々こんな作業で、夜更かし。辞書二つ、内一つは口語辞典。作品によっては、訳して残念な物も~
2023年9月24日 05:22
「年よれば 秋蒔く日さえ 大安を」隣の貸し農園(明日は大安だから、種蒔きを)と話していました。
2023年9月23日 05:58
「茶会へと 向かう師弟よ 秋麗」ようやく好天となりました。茶会へ向かうので、二人はウキウキ~
2023年9月22日 06:21
「秋雨や 滲む消印 恋捨てる」届いた封筒。中身は悲しい文面でした!
2023年9月21日 06:28
「爽やかに 空明け初めて 深呼吸」東の空が、美しい色になりました。その雲に向かい、深く息を・・
2023年9月20日 05:42
「星月夜 箪笥の着物 皆眠る」星も月も美しい夜。箪笥にしまった呉服類も、おそらく眠っているでしょう。
2023年9月19日 05:19
「キャラクター 案山子登場 ニュースには」キャラクターの案山子登場のニュースを見ても・・残念ながら何かが、高齢者には分かりません。
2023年9月18日 06:08
「栗の飯 茶会弁当 豪華なり」昨日の茶会、弁当が豪華なので聞くと(会に予算が余っているとか!)それなら茶券代さげろよ、と思いました。まわりからは(高い券代の、モトハ取れた)下品な声も・・
2023年9月17日 06:41
「坂道で 秋に出会うか 夕暮れは」坂道を上がったら、美しい夕焼け。秋に会えた様な、気がしてうれしくー