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俳句

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2023年9月の記事一覧

俳句 さあ

俳句 さあ

「九月尽 空を仰いで 地を見つめ」

いよいよ九月も終わり。
季語の世界では、一足
早く冬となります。
うれしい様な寂しい様な~

俳句 満月

「天窓に 名月のあり 独り占め」

ベッドから、寝ながら(星を
見たい)と、天窓を付けました。
掃除は大変ですが、お蔭で
名月さえ独占できます。
さてさて、今夜の月は?

俳句 子供時代

俳句 子供時代

「雁行を 確か見た筈 幼き日」

子供の頃は、この辺りも
未だ雁を見られました。

俳句 涼しくなれば

「水澄んで にわかに寂し 山野辺は」

小さい旅に、出かけました。
流れる水がキレイで、ふと
寂しさが・・

俳句 サヨナラ

「振り返り 燕帰るを 見送りて」

そろそろ燕も帰る支度でしょうか?
上空を頻りに、飛び交います。

俳句 大好きな

「ジャズの歌詞 訳せば夜は 長き事」

時々こんな作業で、夜更かし。
辞書二つ、内一つは口語辞典。
作品によっては、訳して残念な
物も~

俳句 土に

俳句 土に

「年よれば 秋蒔く日さえ 大安を」

隣の貸し農園(明日は大安だから、種蒔きを)と話していました。

俳句 好日

「茶会へと 向かう師弟よ 秋麗」

ようやく好天となりました。
茶会へ向かうので、二人は
ウキウキ~

俳句 若き日の

「秋雨や 滲む消印 恋捨てる」

届いた封筒。中身は悲しい
文面でした!

俳句 ようやく

「爽やかに 空明け初めて 深呼吸」

東の空が、美しい色に
なりました。
その雲に向かい、深く息を・・

俳句 秋の夜

「星月夜 箪笥の着物 皆眠る」

星も月も美しい夜。
箪笥にしまった呉服類も、
おそらく眠っているで
しょう。

俳句 いよいよ

「キャラクター 案山子登場 ニュースには」

キャラクターの案山子登場の
ニュースを見ても・・
残念ながら何かが、高齢者には
分かりません。

俳句 奢る

「栗の飯 茶会弁当 豪華なり」

昨日の茶会、弁当が豪華なので
聞くと(会に予算が余っているとか!)
それなら茶券代さげろよ、と思いました。まわりからは(高い券代の、モトハ取れた)下品な声も・・

俳句 秋の夕べ

「坂道で 秋に出会うか 夕暮れは」

坂道を上がったら、美しい
夕焼け。秋に会えた様な、
気がしてうれしくー