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茶道教授の独り言
2023年3月31日 06:32
「今もまだ 遠き平和よ 風光る」まだまだ戦火は収まる気配がありません。どうしたら平和をとり戻せるか、世界中で考えましょう。
2023年3月30日 06:59
「春雨の 情緒の解る 年となり」若い頃は、雨の日でも動き回っていました。高齢になり、雨の日は静かに読書三昧です。
2023年3月29日 07:40
「春風に 遠い初恋 飛ばされて」ようやく思い出される日々です。それでも、あの人の面影は忘れません。
2023年3月28日 07:06
「侘びと寂 遠き我が身よ 利休の忌」表千家は27日裏千家は28日に、利休忌が催されます。我が家でも、居士像の掛け軸に花・御茶を供えます。菜の花は、この日迄遠慮する習いです。お腹を召された部屋に、生けられていた・舟で京都を旅立つた時、両岸に咲いていた・など、色々な説があります。
2023年3月27日 06:48
「雉親子 きちんと国道 渡りけり」前の車が、止まりました。信号も歩道も、無い場所。どうしたか見ていたら、何と雉が道を横断!嬉しい驚きでした。と共に、前のドライバーの優しさに感動でした。
2023年3月25日 06:03
「花束を 抱える男 春の宵」洒落た花束を、抱える人。平凡な薔薇ではありません。さてこれをもらうのは、どんな方でしょう?
2023年3月24日 06:57
「春雷に 驚き人等 早足に」急に音が、鳴り響きました。稲光も雨もまだでしたが・・
2023年3月23日 07:06
「木も草も 落ち着いて見え 花曇り」かなり厚い雲に覆われています。昨日は輝いていた景色が、しっとり落ち着いた風情です。
2023年3月22日 06:02
「大人さえ はしゃぐ声する 春の海」海からの日差しが、砂浜の人々を照らします。時折子供の声に混じり、大人の歓声も聞こえて来ました。
2023年3月21日 06:14
「祖父母との 彼岸詣りに 道草を」暖かい日差しの下、お墓参り。ついつい道草をする私を、祖父母は笑いながら見つめています。
2023年3月20日 06:41
「愛すべき 丸味嬉しき 桃の花」昔庭に桃を植えました。直ぐに大木となりました。花が咲くと、そこだけ別世界の様でした。あの可愛いい莟は、例える物が無い程です。
2023年3月19日 08:24
「人寄れば 交わす言葉は 花冷えと」昨日東京方面は、かなりの雨模様でした。おまけに寒くて、ダウンを着込む程でした。字面は綺麗な、花冷え。しかし参りました!
2023年3月18日 06:55
「花見へと 新幹線で 乗り出して」どうせ花見なら、京都。と思い立ちました。車窓からもキレイな花が見えました。肝心の古都は、人が多過ぎ。賀茂川上流まで行くと、静かな花を楽しめました。
2023年3月17日 06:18
「海沿いの 墓地のあちこち 金戔花」鮮やかなオレンジ色が、眩しい程でした。まるで春光を跳ね返す様。菊より嬉しい花でした。