気持ちを循環させる

就職ができて安定した収入を得ているというのは安心感があります。
自分はもう46才ですし、これから転職するなんて考えられない、今の会社に身を捧げるしか道はないと思い込んでいましたが、その思い込みが、自分に対する圧になって閉塞感を感じていたように思います。

良くも悪くも仕事に慣れ落ち着いてきて、職場の利点と弱点が見えてきたように思います。
私の受け持つ仕事はさほど難しくなく、スキルにならないのではないかとも思っています。

今の職場で長く働くつもりではいますが、ゆとりができたら働きながら、何かしらの勉強をしたいと思うようになりました。雑誌「日経woman」を読んで気持ちが高まりました。

私は楽天マガジンでいろいろな雑誌を覗き見したり熟読したりしています。
先日、経済雑誌のえげつない表現内容に打ちのめされたので、あまり良くない内容が書いてありそうな雑誌は読むのを避けようと思いました。表紙を見ると掲載内容の傾向がだいたい把握できるから、気持ちが荒むようなものは読まないことにしました。

自分に可能性がある状態に、常に自分を保つことは大事なことだなあと思いました。
安定しすぎるのも、楽しみが減るのかもしれません。人間はひとつ得るとまたすぐ次の欲を探すものなのかなと思いました。