BOOK📚読書ノート⑫

「三千円の使いかた」を読みました。

原田ひ香「三千円の使いかた」
図書館で借りました。

「人は三千円の使いかたで、人生が決まるよ」
結婚、子育て、入院、離婚、老後……
御厨家の女性たちが直面する人生の節目やピンチ。
前向きに乗り越えるためには、どう貯めて、どう使う？　
一生懸命生きるあなたのための「節約」家族小説

＊読書メモ＊

美帆の婚約者に 借金(奨学金)があることが分かった時の、それぞれの反応が面白いです。

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・美帆　借金を背負って生きて行くべきか悩んでいる
・翔平(婚約者)　一緒に お金を返してくれるだろう

・翔平の母　今後は、翔平が返済して欲しい
・翔平の父　新しいバイクを買ってしまい、借金あり（無関心）

・美帆の母　結婚に反対。相手の家族とは付き合いたくない
・美帆の父　美帆とお母さんで相談して決めればよい（無関心）

・美帆の祖母　婚約者に会ってみたい

＊＊

私だったらどうするかな。
きっと借金があっても結婚するこを選ぶだろうな。

でも、今は母親の立場で読むから、結婚反対！

いつか祖母の立場になった時は、孫の味方をするかも。

＊＊＊

色んな視点で読める本です。
娘と揉めることがあったら、この本を読み返したいです。

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「三千円の使いかた」

もし三千円あったら、アフタヌーンティーに行きたいな。

でも、今、お財布の中から三千円を使うとしたら、
近所のスーパーのプリペイドカードにチャージします。