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Movie Note🎬映画の話④
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
クリスマスに見た映画です。
時間が経ってしまいました(サボってました)
![](https://assets.st-note.com/img/1709619425996-ib508XYSKX.jpg?width=1200)
親にも学校にも不満を抱える高校生の百合は、進路をめぐって母親とケンカになり、家を飛び出して近所の防空壕跡で一夜を過ごす。
翌朝、百合が目を覚ますと、そこは1945年6月の日本だった。
通りがかりの青年・彰に助けられ、軍の指定食堂に連れて行かれた百合は、そこで女将のツルや勤労学生の千代、彰と同じ隊の石丸、板倉、寺岡、加藤らと出会う。
彰の誠実さや優しさにひかれていく百合だったが、彼は特攻隊員で、間もなく命懸けで出撃する運命にあった。
私の映画メモ🎬
少しネタバレを含むので、ご注意下さい。
*
出演されているのは
舞いあがれの舞ちゃん(福原遥さん)
ブギウギの愛助さん(水上恒司さん)
まんぷくの鈴さん(松坂慶子さん)
(なんか朝ドラみたいで・・・嬉しいキャストです)
現代と戦時中を描いているので
舞いあがれ、ブギウギ、まんぷくの時代とも被っています。
**
好きなシーン、悲しいシーン
<戦時中・1945年>
▪ かき氷(雪・みぞれ)を食べるところ。
▪ 特攻隊員とツルさんの会話
「出撃命令が出ました」
「おめでとうございます」
▪ ぬいぐるみで腹話術するシーン。
▪ みんなで特攻隊を見送るシーン(涙・涙・涙)
<現実・2015年>
▪ 母親にお弁当を作ったこと
▪ 大学進学を希望したこと
▪ 特攻資料館での展示。
板倉さん夫婦の写真。彰からの手紙。
***
映画の感想
戦時中の暮らし。空襲。特攻隊。
私自身は なんとなく聞いたことはあったし
分かっているつもりだったのですが
私の想像を超える、全く知らない世界でした。
この映画、見に行って良かったです。
ちゃんと覚えておこうと思いました。
原作本と続編も読みました。
![](https://assets.st-note.com/img/1709619452139-QZmsN9QiGG.jpg?width=1200)
「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」
汐見夏衛
原作本では、百合は中学2年生です。
母親とケンカして家出するところからは映画と同じです。
そして、ラストシーンが続編に繋がる展開になっています。
*本の感想*
私は映画の方が好きです。
原作本のラストシーンは、あまり好みではないです。
続編のストーリーも、中学生には重すぎるのでは・・・と思いました。
続編ラストは6年後。
いろんな思いが詰まっていてジーンとしました。
*追記*
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