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音楽にも色がある?!音楽と癒やしの関係

音楽にも色があるという考えをご存知ですか?歓声を「黄色い声」と例えるように音楽にも癒やしの色との共通点がありどちらも人を癒やす効果があります。

音楽とヒーリングの関係

ミュージックセラピストの研究によると、早いテンポは赤、遅い曲は青を連想させると言います。それは心臓の鼓動と関係しているとのことです。フラットのついた曲は暖色系で気持の明るさ、シャープのついた曲は寒色系で心の暗さを表すといわれます。

カラーセラピーでもその人の心理状態に応じてどんな色が改善してくれるかカウンセリングを行うように、ミュージックセラピーでもその時その人が求める曲調をカウンセリングすることでどんな曲を聞いたら効果的かを教えてくれます。

シーン別おすすめ音楽

疲れた心を癒やしたい時

カラーセラピーではブルーとパープル
音楽では「ダニエル・コビアニカ」の「永久へのカノン」が寒色系のイメージでやさしくゆったりとした旋律に身を任せて心をリラックスさせてくれます。

がん患者の瞑想や手術中に気持を落ち着かせる為に流す医者が居る程のリラックスミュージックだそうです。

目覚めを促したい時

カラーセラピーでは赤紫、パステルグリーン
リズム感のあるフレッシュな音楽が疲れや低血圧で目覚めの悪い朝の味方に。アヌガマの「モーニング・ブリーズ」がおすすめ。

やる気を出したい時

カラーセラピーではターコイズブルー、暖色系
カルネッシュの「サウンズ・オブ・ザ・ハート」でポジティブフィーリングを得るとしぼんだ心を開放的にしてくれます。聞くと無限の可能性を感じ広く大きい空を感じさせるターコイズブルーがエネルギーを与えてくれます。

おわりに

生活に色と音楽、アートを取り入れるとストレスを撃退し常にバランスのとれた心身を手に入れることができるでしょう。ネガティブになりがちなご時世ですがちょっとした事からポジティブを取り入れることができます。

ちょっとネガティブに傾いてるなと感じたら気持をポジティブに切り替える手段を持っておくことが大切かなと思います。音楽、色、アート、それ以外にもたくさんあると思います。自分にあったヒーリングアイテムを探してみてくださいね。

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