色が人体に影響を与える仕組みを解説!
実際に効果が実証されていますが目に見えない色のパワー、どんな仕組みで私たちに影響を与えるのかを解説します。
世の中には2種類のタイプの人が存在します:右脳タイプと左脳タイプです
カラーセラピーや色の効果というものは「目に見えない」ものなので左脳タイプの人には納得できないという人も中にはいらっしゃるので、今回左脳タイプの方にも納得して頂けるように改めて解説の記事を書きました。
逆に右脳タイプの人は直感方なので解説をしなくても「その効果を感じる」事で納得して頂ける方が多いです。自分もそのタイプなので色が人に影響する仕組みについて勉強する前にすでに信じてしまっていましたが、今回改めてまとめる事が良い機会になりました。
そもそも「色」の正体って何?
色は電磁波であり光であるというのが正しい表現だと思います。
私たちは光を通す事で物を見ています。色も同じく光を通して私たちの視覚に届きます。そして私たちの細胞は振動していると言われていて、色もまた振動しています。この振動によって色は細胞に影響を与える仕組みです。
私たちの体は元素で構成されていてその元素と光の波動が呼応する事で色の影響を吸収し体にその効果が現れるといわれています。
実感できる色
自然の中で例を挙げるなら一番わかりやすいのは「虹」です
太陽光を透明なガラスに通すと「虹色」になると言われています。つまり、虹は雨粒がそのガラスの役割を果たし太陽光を通した事で私たちの目に「虹色」となって映る現象です。
残念ながら、虹のような条件が重ならないと太陽光のみでは人の目には虹色を感じる事ができません。
実感できる色の効果
良い例が紫外線です
紫外線による健康への影響
人間が、太陽の紫外線に長時間さらされると、皮膚、目、免疫系へ急性もしくは慢性の疾患を引き起こす可能性がある。大気を透過しないUVCは、過去ほとんど注意が払われていなかったが、高エネルギーであるためUVAやUVBよりはるかに危険である。例えば、UVCを使用する浸漬型紫外線減菌装置などは装置の外で紫外線光源のスイッチを入れれば被曝の危険性がある。
wikiペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/)
太陽光に含まれる紫外線は私たちの日常でも良く耳にしますよね。特に夏は日焼け止めクリームコーナーなんかではその説明動画を流していたりします。
紫外線はその文字通り「紫」の光です。色 x 光 x 振動によって私たちはそのパワーの影響を受けています。紫外線は目に見えませんがちゃんと効果が実感できる例の一つだと思います。
※カラーセラピーで使用する紫色の服や内装は紫外線とは違いますのでご安心ください。紫外線は太陽光から発せられる電磁波です。
皮膚などにダメージを与える紫外線ですが、反対に「紫色」を見る事で得られる色彩心理効果は「癒し」です。
赤外線
普段利用しているリモコン類や一昔前のスマホやゲーム機の「赤外線通信」
これも色の力ですね!目には見えないですが赤外線を利用した家電です。また、猫には赤外線が見えるという説があり、何もない壁を見つめている時は赤外線を見ている可能性があるとか・・・!
まとめ
色は目に見えない光と電磁波である
視覚化できる例として「虹」:太陽光はガラスレンズに通すと虹色をしている事から雨粒がレンズの役割をする事で人の目にも太陽光を視覚できる現象。
色の効果の例として「紫外線」「赤外線」:どちらも見えない電磁波だが、その効果は人個人個人が実感できるレベルであり実証されている。
色の効果の取り入れ方:①色と人の細胞が振動している事で人の細胞が構成される元素が色の振動と呼応する事でその効果が人へ発揮される。
色彩心理効果:人が色を見る事と肌で感じる事(振動)で、その人の心や体に影響を与える効果。
そしてカラーセラピストは、色自体のパワーと色彩心理効果をその人が必要な物を選び取り入れ方をアドバイスしその人の理想の状態を実現し癒しを与えるサポートをする人です。
インドのチャクラも古のカラーセラピストの知恵と言われています。カテゴリーの「カラーセラピー」から様々な効果についてまとめた記事がありますので良かったらあなたに必要な記事のセルフヒーリングにトライしてみてください。ご拝読ありがとうございました。
この記事の情報が役に立ったよ!という方は宜しければサポートをお願いします。