もちょり場 in 住吉大社 に出演させて頂きました！

もちょり場は今回で2回目の出演です。
前回はスター誕生企画に選んで頂き、スター1期生という光栄な肩書きを手に入れることになりました。

それまでイベントでの出店は中々お客様が来られない苦悩の日々が続いていましたが前回のもちょり場では主催の美江子さんが宣伝してくださったこともあり、初めて多くのお客様に来て頂けた僕にとって大切なイベントです。

今回はなんと住吉大社さまで開催されるとのこと！
住吉大社さまで占いを出来る日が来るなんて！

思えば1年前までは職場の昼休みに同僚相手にひっそりと占っていたことを思うと夢のような展開です。

今思うと限られたお昼休み時間の中で、同僚相手（女性が多い職場なのでほとんど女性。気性が激しい方が多い、、）に納得のいく鑑定をしなければならない（もしも下手な鑑定をしてしまうと、貴重なお昼休みを無駄にしてしまったという怒りから、明日からの職場での居場所がなくなってしまう）というプレッシャーの中での実践経験が今の占い師としての基盤になっているといっても過言ではありません。

イベント出展においては自分の中で悩みと葛藤がありました。
イベントは楽しむというマインドで以前から過ごしてきましたが、それではいけないのではないか？という悩みです。

数名の方に相談したり意見を聞かせて頂きましたが、正反対のアドバイスを頂くこともありさらに迷います。

今回のもちょり場はどうなるのか、、
前回はスター誕生企画に選んで頂いたからお客様が来てくれたというだけで、今回はそうともいかないのではないか？という不安がよぎります。

また占いの衣装についても様々な意見を聞きます。
Th（セラピスト）という仕事なんだから目立たない服が良いという意見や、イベントなんだから目立つ格好が良いという意見も聞きます。

主催の美江子さんが前日に「衣装は明るめで華やかなものが良いですよ～」と言って下さいましたので、地味な服を着ていこうかなと思ってところを、大好きな真っ赤な服を着ることにしました。

好きな服を着ると気分がなぜかあがる、、
自分のしたいようにしてみることが僕には足らなかったのかもしれないとふと思いました。

イベント当日はもちょり場の出展者の皆様にもたくさん声を掛けて頂き緊張がほぐれました。

なぜかもちょり場マルシェは楽しいという感覚で満たされます。

気づけば前回同様、多くのお客様に来て頂きました！
そしてお客様とのセッションを楽しんでいる自分がそこにいたことに気づきます。

1年前まで職場の昼休みにこっそり占いをしていた自分が、住吉大社さまでお客様に占いをする、、
とても凄いことだと素直に思います。

実は自分に厳しくならないといけないと無理に思い込んでいた自分にも気づきました。

そういえば、本来の僕は軽いノリでゆるく楽しくするのが、スタイルのはず、、

お菓子を食べた後のあのほっこりとした感じが大好きで、この「おかしな世界」を「お菓子な世界」に変えるのが僕の目標だったことにも気づきました。

住吉大社さまでもちょり場の愛と癒しのパワーを頂いていたのは僕だったのです。

これからは自分のペースで自分のスタイルでいきたいと思います。
大切なことを思い出させてくれたもちょりば in 住吉大社でした。

みなさまと、その周囲が、最大に輝きますように♪