休職前の自分を振り返る ~就活時代~
こんばんは。Uranです。
休職に至った要因はいろんな出来事や思ったことが
絡んでいたのかなと思います。
数年前に遡り、
就活時代の自分から振り返りたいと思います。
親のすすめで何となく入学した情報系の学部。
それもあり、就職も情報・IT業界をめざす。
会社えらびは知名度と福利厚生を重視。
いま思えばこの時点で、自分がしたいことや
思いをおざなりにしていたと感じる。
そもそも、大学でやりたいことは情報系ではなくて
医療・福祉系だった。特に心理学には興味があって
心理学を研究する人になりたかった。
(その他、理学療法士や言語聴覚士などにも
興味があった。)
でも親からは鼻から否定され、
「心理学じゃ儲からない」
「医療系は大変だ」
「今の時代は理系だ。リケジョが引く手あまただ」
といわれ何も言い返すことができなかった。
すでにこの時から自分の中のなにかが崩れつつ
あったのかもしれない。
晴れて知名度と福利厚生がよい会社に
内定が決まり、そのときはうれしかった。
親からは「これでずっと安泰だね、安心した」
と言われた。
祖母からも「Uranは一番の自慢の孫だ」
とも言われた。
そのときは、親の期待と敷かれたレールを
ちゃんと歩んで結果をだして喜ばせられた
という思いがあり、うれしかった。
でも、
「これからずっと興味のない業界で
働かないといけないの?」
という違和感を覚えていた。
一方で、
「興味のないことや苦手なことでも
きっと入社したら興味を持って克服して
バリバリキャリアを歩んで、たくさん稼ぎたい」
そんな気持ちもあった。
このような相反するような思いを残して
入社式に臨んでいた。