ひさびさに 〜目に見えないものへの想い〜
ご無沙汰しております、URAKOMEです。
2年前に投稿、ちゃんとしたものは4年前なんですね。
時が経つのはとても早い。まさに光陰矢のごとし。
私自身、そしてまわりも大きく変化しました。
このNOTEを始めた頃に、普通の幸せか修羅の道の選択があり、、、、、結局修羅の道に進むことになったのですが、何とか生きています笑
繕っていた網を使って漁にも出ていますし、繕う時間で深く考えることもできたので、追々書いていければと思っています。
さて、コロナ禍も経て、多くの人は通常の生活に戻ったように感じているかもしれません。
行き着くところ、感染症の最も怖いところは、やはり人だと思います。
人が目に見えないウイルスや病原体をどのように認知するか、が物事を複雑にしている。
もっと言えば、見えないものに対する想像、妄想、そして扇動が自分たちの健康を害するということです。
「恐怖はウイルスよりも早く伝染する」
ウイルスには意識がありませんから、感染する細胞、すなわち宿主がどのように動き、拡大させるか、だと思います。
そこに「ある」のに、見ないふりをしたり、「終わったと思い込む」、事実から目を逸らすことが災害(人災)となることもあります。
意志があり、経済活動のある人間というのが、最も疾病を拡大させることになりますから、現代社会においては人をいかに制御するかが感染制御の難しさなのではないかと思います。
見たくないことがあるのは理解できますが、受け入れる、というのも人の成長なのかなと今日この頃です。
また、ただ受け入れて終わりではなく、同じ轍を踏まないためにどうすべきか、痛みを受け入れつつ、明日につなげる。
そういう社会になっていくことを願っています。
Merci.