復活した「Find my Tokyo.」に今度こそ行徳採り上げてもらおうじゃないか
2021年末、東京メトロFind my Tokyo.のCMが突如復活しました。
「Find my Tokyo. ひさしぶりっ!」篇と銘打ったCMでは、大手を振って「ひさしぶりっ!」と叫ぶ石原さとみさんの麗しき姿が見られます。
(※CM動画非公開になったため掲載削除しました)
コロナ禍や東京オリンピックを挟んで2年ぶりのCM復活。
おそらくこれから東京メトロ沿線の随所で石原さとみさんがさまざまな体験を繰り広げるのだと思いますが、かつて巡ったスポットの中には終わりの時を迎えてしまったものもいくつかあるでしょう。
例えば2019年3月に閉鎖された浦安魚市場のように。
石原さとみさんが訪れた2017年当時は、まさか閉鎖されるとは思っていませんでしたよ。
Find my Tokyo.の浦安編に登場するのは魚市場の他に郷土博物館や旧大塚家住宅など。
どうやら昔懐かし漁師町浦安がフィーチャーされているようです。
東京メトロで唯一千葉県内にも延伸する東西線。
タイトルに東京入っているにもかかわらず、沿線の千葉県内スポットもがっつり採り上げられています。
妙典編では石原さとみさんハゼ釣り体験してましたね。
がしかし、公式サイトの東西線紹介の路線図に掲載されていないことからもわかるように、行徳がスルーされているのは腑に落ちません。
妙典と一部被ってしまうのは認めますが、晴れて復活したことですし、ぜひ行徳もフィーチャーしていただきたく。
そこで勝手に「Find my Tokyo. 行徳編」妄想企画立ててみました。
地域ブログ17年目の中の人が妄想する「Find my Tokyo. 行徳編」
①バードウォッチングで都会の自然を体験しよう
もし今の行徳でCM放映の場として採用されるなら、2020年秋にオープンした行徳野鳥観察舎あいねすとが良さそうです。
2015年の休館を発端とした閉鎖の危機から蘇り、市川市の施設として生まれ変わったあいねすと。
∞をモチーフとした個性的な建物でコーヒー飲みながらゆったりと野鳥観察にいそしみ、隣の野鳥病院に保護されている野鳥たちを見物し、時折催される観察会に参加して鳥獣保護区の手付かずな自然を体感。
タイトルは ①「バードウォッチングで都会の自然を体験しよう」。
②神輿を製造していた建物で行徳神輿の歴史と習俗を学ぼう
続いては行徳の特産品である神輿と親睦。
既に妙典編で中台製作所が登場済とはいえ、やはり神輿のまち行徳ですもの、行徳編でも神輿については触れてほしいです。
立地的には妙典寄りではありますが、 ②「神輿を製造していた建物で行徳神輿の歴史と習俗を学ぼう」といった感じで市川市行徳ふれあい伝承館を紹介していただきたい。
ついでに休憩所でうどんすすって、近くの常夜灯へ寄るのもセットで。
③西アフリカ料理を食べてみよう
また行徳といえば100ヶ国以上の人々が暮らす多国籍タウン。
行徳モスクの前や点在するハラルフード食材店を巡ったり、ビリヤニ専門店やインネパレストランのビリヤニ食べ比べしたりと、東京近郊ベッドタウンでちょっとした多国籍タウン体験というのもありだと思います。
レアものとして③「西アフリカ料理を食べてみよう」はいかがでしょうか。
Palava Hut(パラバホット)でティラピア食べられますよ(残念ながら2022年5月に閉店してしまいました)。
④個性派ラーメン店の中からお気に入りのラーメンを見つけよう
それから行徳は千葉県内でも有数のラーメン激戦区(なはず)。
ラーメン街道と化してる行徳バイパスを中心にラーメン店が集まっています。
一癖あるというか、○○系の括りに入れられない個性的なラーメン店が多い傾向。
期間限定ラーメンも多々提供されているので、お気に入りの店を見つけたら定期的に通うのもおすすめです。
④「個性派ラーメン店の中からお気に入りのラーメンを見つけよう」。
行徳・妙典ラーメンマップなるものも作成してますので、よろしければご参照ください。
⑤夜空に輝く椰子の木を見に行こう
行徳バイパスと南行徳の今井橋通りにかけては中古車店の集積地。
夜空に妖しく光る椰子の木々が一堂に会す中古車を照らす光景は、ある意味地域特有の景観なのだと感じます。
そこでネタ的視点になりますが、⑤「夜空に輝く椰子の木を見に行こう」。
(写真後日追加します)
とまあこんなところですかね。
個人的には行徳駅前公園のミニSLも採り上げたいところですが、コロナ禍により月に一度の運転会がずっと中止されたままなので泣く泣く割愛。
転車台にライブスチーム集結して蒸気湧き立つ臨場感は、鉄道好きキッズでなくとも興奮すること間違いなし。
→2022年9月より復活しました!大人も子供も煙モクモク体験してみて。
アド街という超有名ご当地ネタコンテンツにも盛大にスルーされまくる現状を憂い、いつか特集してくれと願うばかり。
浦安や本八幡が時々特集されるのとは裏腹に、行徳地区(南行徳から妙典まで)は10年以上このままではもう待ってられないし、このnoteで先に妄想企画立てちゃいましょうかね?
いつになるかわかりませんが、気長にお待ちいただけたらと思います。
それではまた!
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