
ひとりの『シルヴィオン』
どうも。ソビエトキッチンの熱が冷めないうちに次に行こう!ということで連続してやってます。
ただソビエトキッチンほど熱くはならないです。あれはちょっとおかしかった。なにか変だった。
今回は”シルヴィオン(sylvion)”です。
シルヴィオンはあのオニリムの作者のシリーズ?になっています。
アートワークも同じ人です。世界観が統一されてますね。
Shadi Torbeyさんは(バージョン違いを除く)6つのゲームを出していますが、全て同じアーティストであるÉlise Plessisさんが描かれているようです。
もうぴったりなんでしょうね完全。俺の世界はこれだ!って感じなのかも。
わかるぞ、わかる。すごくわかる。
拡張ルール2つが含まれています。
『シルヴィオン(sylvion)』
Designer:Shadi Torbey
Artist:Élise Plessis
Publisher:Filosofia Éditions, Hobby Japan, Z-Man Games, Inc.
(BGGより)

"夢の世界の大いなる森の危機です!
恐るべき炎の魔物・荒廃(ラヴィジ)と、彼の率いる火の精霊軍勢は森を灰にしようとしています。
この知られざる攻防に挑むのはあなたの他にいない。
あなたの判断で守り手を選び、最善の戦略をもって炎の波の侵攻を押し止めるのだ……"
ですって。突然戦いにぶちこまれましたがとりあえず森を守れということです。守ってやろうじゃあないの!かかってこいよ!
いきなり炎がお出迎えですよ。いいね。


火の精霊けっこう可愛い顔してるね。
「となりのせきのますだくん」を思い出しました。いじわるしちゃだめだよ。いじわるってレベルじゃないことしようとしてるけど。
まずはスタート配置。

この中で戦うわけです。
右から火の精霊軍団が攻めてきて左にむかって進んで行きます。
これ左が3枚になっちゃってますが、本当は4枚です。くっついてしまっていた。
ルール?ああ、そう。ルールね!こちらを御覧ください。詳しいから。
ハンドマンのボードゲーム紹介(シルヴィオン)
おっけー?いいね?
最初は可愛いもんです。火の粉だねふふ。
なんて思ってたらもう大火事よ。みてこの追い詰められた感。

いや、でも大丈夫。まだ序盤。そう序盤だ。

ゲームが進むとさらにとんでもないことになっていきます。


おわりですねこれは。
森は焼かれ灰になり風にちっていきました。
まだ1回だけなのでこれからが勝負ですね。でも今日はここまで。
よーし、森を焼いちゃうぞ!って感じでしたね火の精霊。ひどい。
【全体の感想】
実は今回やったのは入門ルールだけなのでわりと簡単でした。
簡単ですがどうやって勝つのかはあんまりよくわかりません。火の精霊がかなり有利なんじゃないかなーと思いますがどうでしょうね。
カードも何種類かあって森側と火の精霊側で違います。


それぞれ発動する効果が違うので、いきなり火の精霊が強くなったり、そうかと思ったら精霊1枚放り出せるカードが出てきたり面白いです。
じっくりやりたくなりますねこれ。
【なにが良いか】
絵も軽いゲーム感も良い!
何より色が緑と赤と(たまに水色もあるけど)で成り立ってるので見やすくていい。

直感的にすぐどっちのカードかわかりますよね。
あと火の精霊のえげつない強くなり方が本物の炎のようでいいですね。
そして絵がいい!絵がいいの。絵がいい。大事なので3回言いましたよ!
わざとなのか結構ごちゃついてまとまりがない感じがしますが、それでも色のバランスが良いので気になりませんね。
世界観にもろにあたってる感じしますよね。そりゃこの人にずっと頼むわよね、って感じです。納得の組み合わせ。
ちなみにですが、私はこのイラストを担当しているアーティストさんにファンメール送りました。気持ちは伝えよう!
はたして返ってくるのでしょうか?返ってきたらいいよね!
【どこで買えるか】
ボドゲーマさんで残り2点ですって!Amazonとかにもあるかもね!https://bodoge.hoobby.net/market/items/329
【ちょっとした紹介】
オニリム以外の6つのゲームは以下のとおりです。
Aerion (2019)
Nautilion (2016)
Sylvion (2015)
Castellion (2015)
Onirim (Second Edition) (2014)
Urbion (2012)
(BGGより)
シルヴィオンは順番でいうとオニリムよりも後の作品ですね。
全部そろえたいね!
ということで、だだーん。米Amazonでシリーズ買いました。
ただウルビオンだけ見つからないので、誰か譲ってくださいお願いします。
英語?大丈夫大丈夫、気力さえあれば大丈夫、多分。

おわりだおわり!ばいばーい!
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