二百ラジオvol.8
こんにちは、浦辺二百です。
二百ラジオ第二回のテーマは
「好きな(好きだった)学校の給食のおかず」です。
みなさん、小学、場所によっては
中学・高校と食べてきた給食、
好きなメニューはありますか?
給食になくても、学食になかったでしょうか?
僕は中学まで給食があり、
高校は弁当で学食もあったのですが、
変な意地により「唐揚げ丼」しか食べませんでした。
一番量が多く、安いからというのが理由ですが、
友達に誘われたり、周りがメニューを揃えていた時でも、
何がなんでも唐揚げ丼しか食べませんでした。
そのため、高校の学食で好きなメニューを聞かれたら、
「唐揚げ丼」としか答えられないんです。
ですが、小学・中学の時の給食は、
好きなメニューがいくつかありました。
僕が小学校を卒業する前に、
小学校と中学校の給食センターが合併したらしく
(聞いた話なので、どうにも確実かわかりませんし、
僕はそうであってほしいと思っているので、
事実確認はしていません。悪しからず)、
それにより味の統一がなされ僕には嬉しい限りでした。
余談ですが、妹も同じことを言っていました。
本題に戻りますが、
僕は、小学・中学の好きだった給食のメニューは、
「なめこの味噌汁」と
「わかめと筍の味噌汁」と
「りんごサラダ」が好きでした。
他にも好きなメニューはたくさんありましたが、
特にこの三つが好きでした。
青森には、「せんべい汁」や「けの汁」、
「味噌カレー牛乳ラーメン」といった、
寒い地域ならではの「汁物」の名物がたくさんあるわけですが、
そういったものが給食に出ても、
僕は熱々でないそれらがあまり好きではなく、
実家やお店で食べるものの方が好きでした。
「なめこの味噌汁」は、なめこ特有の滑りが、
味噌汁内に溶けて、とろとろとした食感が、
給食のような作ってから生徒の元に届くまで
時間がかかるような環境では、
うまく混ざってそれが特にお気に入りでした。
「わかめと筍の味噌汁」は、上記の通り、
作ってから時間がかかることで、
わかめが柔らかくなって、
味噌汁の味が深く染み込んでとてもおいしくなっています。
また、筍も味噌汁の温度で
かなり芯まで熱が入り柔らかくなっているものの、
しっかり筍の食感も活きていてこれまた、
食感のアクセントが一杯の味噌汁で出来上がっているので、
噛んで楽しい、食べておいしい、素敵な料理です。
ここまで見ていると、
僕は日本に生まれてよかったとつくづく思います。
味噌汁が好きすぎる、日本食が好きで、
血液すら味噌汁にしたい人間です。
「りんごサラダ」は、
レタス、きゅうりが入ったサラダに
りんごが薄くスライスされて入ったものです。
そこにフレンチドレッシングをかけて、食べます。
サラダにりんご?
りんごにドレッシング?
と思う方、意外に合うんです。
ドレッシングのしょっぱさとりんごの甘さ、
きゅうりやレタスのシャキシャキ感がもう、
たまらないんです。
これは、ぜひ青森県産のりんごを買って、
サラダに混ぜってみてください。
おいしいものを深夜1時に、
思い出しながら書いていると、
食べたくなります。
飯テロの自給自足で、
これから僕はコンビニへ走ることでしょう。
それではまた。浦辺二百でした。ありがとうございました。