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給与振込口座を宗谷募金口座に指定したい

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推しに課金したいという人間の本能について書いたnoteのまとめたちです。
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#写真

被写体があからさまで書く内容をよくよく考える必要のある写真たちのまとめ。

被写体があからさまで書く内容をよくよく考える必要のある写真たちのまとめ。

あえて書くまでもないが、タイトルがすべてである。
そもそも今までのnoteのすべてに使っていたのがTwitterヘッダー用のフリー配布画像たちなので、あからさまであることがコンセプトであったのだけれど、それはつまり内容によって被写体そのものへの印象すら左右されるということになる。

己の「好き」を主張することと、被写体が被写体たり得るその格好よさを同居させるのは意外と工夫が必要なこともあるのだ。

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二眼レフ買いました。

二眼レフ買いました。

一切の装飾なしにタイトルの通りです。見出し画像でわかってください。
これはちょっとはしゃぎ気味の戸惑いと期待を感じていただくnoteです。

さて、文字通り先日注文していた二眼レフが手元に来た。
注文といっても手が出る範囲となるとやはり最初は中古の安い方から、になるのだけれどもうぶっちゃけ動けばそれでいい、くらいの基準で選んだので全く問題がない。

そもそもフィルムカメラ自体あまり馴染みがなくて、

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まるでつまらねえ人生を生きている。

まるでつまらねえ人生を生きている。

何もない。
なんにもない。本当に。全部からっぽ。全部は言い過ぎかも。
少なくとも、胃の調子は悪い。

体調不良がけっこう直接的に精神面に影響してくるので、ゆらゆらと不安定である。

誰か助けてくれ、という口で、自分だけで生きていきたいという。
でも本当に、今この瞬間、己には何もないと思っている。

何もないけどなんとかなった話は信じない。
「何もなかった」と言いつつ彼ら彼女らは学生時代から何かやっ

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人生の赤ペン先生が欲しい。

人生の赤ペン先生が欲しい。

サブタイトル:「知識」と「情報」の違いと、思っていないといけないこと。

長く一つのものを追いかけていると、自然、その名を今初めて聞いた、という段階の人に比べてある程度持ちうる情報は多くなる。
そうすると必然、「詳しいですね」と言われることもあるのだが、謙遜でもなんでもなく、全然詳しくないと思っている。

どうしてこの謙遜でもなんでもない気持ちがずっとあるのかというと、ただ単に「情報」を多く持って

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優しく傷つく練習がしたい。

優しく傷つく練習がしたい。

驚くほど小心であるし、臆病であるし、傷つきやすい心を持っている。たまに自分でも驚いて、驚きすぎて笑いが込み上げることすらある。
たぶん、「間違う」ことに対する極端な二極思考があって、「間違ってはいけない、一度も」という強迫観念が根底にある。

一度でも間違ってしまえば終わりだ、なんてことは生きている間そうそうあるものではなくて、もちろん重大な局面での判断というのはいくつかあるのだろうけれども。

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見出し画像備忘録 ​その二

見出し画像備忘録 ​その二

ネタ切れでは、と思われるだろう。違うのである。
違うのだけれど、さすがに30も見出し画像に何を使って何を使ってないか、覚えられていられないのである。

今まで全ての投稿の見出し画像を、自作で完結していた己を褒めてあげるためのnoteです。

カメラ:Nikon D5100
レンズ:AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、AF-S DX NIKKOR 55-300m

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ないから作った、それだけ。

ないから作った、それだけ。

同人活動をしていると、ときおりその行動力の真理みたいな言説を目にすることがある。
概ね同意できるのでここに述べるが「自分の萌えがないから作る」ということに帰結する、らしい。
らしい、というのはそうではない主張もどこかにあるだろうと思っているからの余白であり、特に深い意味はない。

さて、振り返ってみればその主張が明確に言語化されて目の前を流れて行く前から、同じことをやっていた。
そもそも、Wiki

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黙って私に推されてろ。

黙って私に推されてろ。

高校以来の友人が本日放った名言である。
ものすごく納得して、真理を得た気になって、いままで言語化できずにかつ己自身もほぼ無意識でいたもやもやした部分の霧が一斉に晴れたようだった。

大人しく、黙って私に推されてろ。

これだけではただの喧嘩腰に聞こえるために、背景を簡単に説明しておく。
友人の推しは生身の人間である。そしてファンクラブの特典のような流れで、本人と対面する機会を得た。

その際、例え

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三十一文字 足りるものかよ この想い 言い足りないのは 君だけじゃない

三十一文字 足りるものかよ この想い 言い足りないのは 君だけじゃない

いっとき短歌にはまっていたことがある。
もともと言葉遊びとか、同音異義語によるダブルミーニングとか(例に漏れず西尾維新とか)が好きであったので、三十一文字に全てを込めるべく削って削って研ぎ澄ました音の何と美しいことかとすっかり魅了された。

で、せっかくなので「うたよみん」と「ちどり短歌会」にてぽつぽつと詠んでは投げ詠んでは投げしていた。
その中で、「うたよみん」についてはnoteのようにタグ付け

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死んでる暇がない。

死んでる暇がない。

いつだかのnoteで「ハイパーポジティブ希死観念」について触れた。
「人生は生きていた方が楽しいが、生きていなくてもいい」という漠然とした自死の許容のことであるが、完全に造語なので「希死念慮」ではというツッコミは野暮である。

さて、早めにタイトルを結論で回収しておくと「世界がばたついていても推しは今日も輝いているので、ちょっと死んでる暇とかないです」です。

もはや呼吸の気軽さで、死んでる暇がな

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見える世界が物理的に違う。

見える世界が物理的に違う。

突然だが先日、単焦点レンズを買った。
もともと単焦点レンズが欲しかったのと、たまたまフォロワーさんと一緒に抽選式のイベントに申し込んで見事に落選し、一緒に行動できる休日が急浮上したからである。

主目的としては、散策。
これはもうどこに行くにせよ、最近いつもぶら下げている重たいズームレンズではなく、さくさくと取り回せる単焦点レンズの初舞台に相応しいのではないかと思った次第だ。

通販を利用したので

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見出し画像備忘録
​その一

見出し画像備忘録 ​その一

人間、一瞬で覚えられる数字は6桁が限界だと聞いたことがある。正直4桁でも厳しいものがあるので、人間てハイスペックだなあと思いながら生きている。

かれこれ15日間、連続でnoteを投稿しており、その間に見出し画像が写真でなかったnoteは一件だけだ。

結論、「今まで見出し画像に使った写真がどれか判らなくなってるので、簡単なコメントとともにまとめます」です。
機材も一応メモしておこう。全て自分のた

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みなさん、命名、してますか?

みなさん、命名、してますか?

タイトルの通りである。身の回りのもの、携帯とか、自分のパソコンとか、近所の野良猫とか。

ちなみにこの文章を書いているiMac(24インチ アルミニウムボディ、Intel Core 2 Duo)の名前は「平八郎」であり、由来としては誕生日が同じの東郷平八郎から来ている。
名前をつけると、なんとなく愛着も湧くであろう。

タイトルと結論を回収すると「海上保安庁本庁海洋情報部が新しい測量船の名前を募集

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