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給与振込口座を宗谷募金口座に指定したい

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推しに課金したいという人間の本能について書いたnoteのまとめたちです。
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2018年6月の記事一覧

noteを書き続けてるとnoteさんが好きになる話、とちょっと宣伝。

noteを書き続けてるとnoteさんが好きになる話、とちょっと宣伝。

突然始めたnoteが31日目を数える。

ある目的のために始めたnote書き続ける祈願(アバウト3分の1御百度参りと呼んでいた)だが、ちょっとそろそろnoteさんそのものを好きになりそうなので書きます。と言う話です。

まず、シンプルなレイアウトがいい。
選べるフォントもゴシック体か明朝体の二択。しかもこれ、明朝体が選べるようになったのはサービス開始後らしい。
背景は潔く白、見出し画像があってもな

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見出し画像備忘録 ​その二

見出し画像備忘録 ​その二

ネタ切れでは、と思われるだろう。違うのである。
違うのだけれど、さすがに30も見出し画像に何を使って何を使ってないか、覚えられていられないのである。

今まで全ての投稿の見出し画像を、自作で完結していた己を褒めてあげるためのnoteです。

カメラ:Nikon D5100
レンズ:AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、AF-S DX NIKKOR 55-300m

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ないから作った、それだけ。

ないから作った、それだけ。

同人活動をしていると、ときおりその行動力の真理みたいな言説を目にすることがある。
概ね同意できるのでここに述べるが「自分の萌えがないから作る」ということに帰結する、らしい。
らしい、というのはそうではない主張もどこかにあるだろうと思っているからの余白であり、特に深い意味はない。

さて、振り返ってみればその主張が明確に言語化されて目の前を流れて行く前から、同じことをやっていた。
そもそも、Wiki

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黙って私に推されてろ。

黙って私に推されてろ。

高校以来の友人が本日放った名言である。
ものすごく納得して、真理を得た気になって、いままで言語化できずにかつ己自身もほぼ無意識でいたもやもやした部分の霧が一斉に晴れたようだった。

大人しく、黙って私に推されてろ。

これだけではただの喧嘩腰に聞こえるために、背景を簡単に説明しておく。
友人の推しは生身の人間である。そしてファンクラブの特典のような流れで、本人と対面する機会を得た。

その際、例え

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頼むから、何にもなれずに生きてくれ。
​

頼むから、何にもなれずに生きてくれ。 ​

時折、本当にごく稀に他人から「それって何になるの?」と言われることがある。
私が船だのヘリだの好きなものに順当にかまけているときに、だ。ちょっと水差さないでくれないか、この幸福に。

もう本当にぶっちゃけて、本音と結論を言ってもいいだろうか。
「黙ってそのまま何にもなれずに生きてくれ」

自分がふんわり死にたくないので、他人に対しても死ねとは言わない。だから黙って、静かに生きてくれ。
生きててくれ

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発想後はお早めに。

発想後はお早めに。

かきたい、と思ったことについては何はともあれのっぴきならない事情でない限りその場で始めた方がいい、という話です。珍しく冒頭が結論です。

いつだかのnoteで、就寝前の布団の中は思考の断崖絶壁を全力疾走する、みたいなことをやっていると書いた。
最悪なのがその時点に「ああーこれすごい良き………」というひらめきを得た時である。

その直後に待つのは寝落ちであり、その後に待ち受けるのは全てを忘却した清々

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這いずり回る思考について。

這いずり回る思考について。

タイピングがそれなりに速い。速い上に正確である。それなりに。
手書きよりもキーボードを叩く方が好きだ。スマホの画面に指を滑らすか連続で叩きまくるより、キーボードのキーを叩く方が好きだ。

他の手法の全てに対しての評価を揺るがす意図ではない。
結論を言おう、「早く結果が出て欲しい」からだ。

昔からすぐに結果がはっきりしないといやだった。そのくせ何でも自分でできると思っている謎の全能感を持っていて、

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愛。愛ってなんだ。

愛。愛ってなんだ。

わりと気軽に愛を口にして生きているが、内訳としては親愛、友愛、敬愛の類いで世間一般に広く言われているであろう恋愛には一切の興味がない。
重ねて、幼少時に聴いていたサザンオールスターズが「愛という字は真心で、恋という字は下心」と言っていたしまさにその通りであると思うから、やっぱり恋愛のみには興味がない。

好き、とはまた種類の違う、もっと深いところで湧き上がる感情の波のような気がする。
愛、愛ってな

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誰も見ていないは嘘だし、事実でもある。

誰も見ていないは嘘だし、事実でもある。

「あなたのことは誰も見ていない(から思いっきりやれ)」という説、確かに一理あると思っている。
結構な自意識過剰で生きてきているので、すれ違った複数人組のさざめく笑いは、もれなく己の外見的なにかを笑われていると思っている。
この辺りは語り出すと長くなるので、それはそれとして。

以前、自分の表現したものに対してだけはせめて自信を持っておきたい、とnoteに書いた。
なんだかんだ、現時点であのnote

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三十一文字 足りるものかよ この想い 言い足りないのは 君だけじゃない

三十一文字 足りるものかよ この想い 言い足りないのは 君だけじゃない

いっとき短歌にはまっていたことがある。
もともと言葉遊びとか、同音異義語によるダブルミーニングとか(例に漏れず西尾維新とか)が好きであったので、三十一文字に全てを込めるべく削って削って研ぎ澄ました音の何と美しいことかとすっかり魅了された。

で、せっかくなので「うたよみん」と「ちどり短歌会」にてぽつぽつと詠んでは投げ詠んでは投げしていた。
その中で、「うたよみん」についてはnoteのようにタグ付け

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遠出する時の食糧問題。

遠出する時の食糧問題。

ご存知の通り、陸続きか航路があればわりとほいほい出かけていく行動基準を持っている。
孤島である北海道で長く育ったから、とかそういう原因の分析は一旦ここで置いていく。

端的な結論とタイトルは読んで字のごとく、「普通に港とかめっちゃ遠いんだけど、みんなそこに行く時ご飯どうしてるの?」です。
※今回は話の都合上、奇跡的な観光地と隣接している横浜海上保安部とか名古屋保安部とか以外の場所を指します。主に室

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死んでる暇がない。

死んでる暇がない。

いつだかのnoteで「ハイパーポジティブ希死観念」について触れた。
「人生は生きていた方が楽しいが、生きていなくてもいい」という漠然とした自死の許容のことであるが、完全に造語なので「希死念慮」ではというツッコミは野暮である。

さて、早めにタイトルを結論で回収しておくと「世界がばたついていても推しは今日も輝いているので、ちょっと死んでる暇とかないです」です。

もはや呼吸の気軽さで、死んでる暇がな

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見える世界が物理的に違う。

見える世界が物理的に違う。

突然だが先日、単焦点レンズを買った。
もともと単焦点レンズが欲しかったのと、たまたまフォロワーさんと一緒に抽選式のイベントに申し込んで見事に落選し、一緒に行動できる休日が急浮上したからである。

主目的としては、散策。
これはもうどこに行くにせよ、最近いつもぶら下げている重たいズームレンズではなく、さくさくと取り回せる単焦点レンズの初舞台に相応しいのではないかと思った次第だ。

通販を利用したので

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なぜ部屋の掃除をしたくなるのか。

なぜ部屋の掃除をしたくなるのか。

突然だが同人活動をやっているので、今このnoteを書いている時間があるなら一本でも多くの線を引く方が、より達成に近づく時期である。
それはそれとして己の時間の使い方の話なので一旦置いておくが、例によって例による、部屋の掃除のしたさである。

学生のころは試験前と課題提出締め切り前、卒業してからはもっぱら同人誌の締め切り前、もしくは己がやろうと思い立った色々な企画の締め切り前。
人は、部屋を掃除した

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