【詩】理想の生活
家は小さな方がいい
小さい庭があったらいいな
手を伸ばせばティッシュに手が届く
ちょっと散らかっているけれど
そのくらいがちょうどいい
食べたいときに食べたいものが
食べれるくらいの余裕がほしい
扇風機で「あーーー」ってやろうと思うような
気持ちがちょっとはある
天気がいい日は縁側で
ぐでーっと寝転んでいたい
たまに近所のノラ猫が
ご飯を食べにやってきて
文句をブツブツ言いながら
山盛りのご飯を食べさせたいな
近所の小学生と仲良くなって
一緒にヘラヘラ笑いたい
餃子の皮を買ってきて
あなたと一緒に作りたい
そんな理想の生活を
あなたと一緒に過ごしたいな