中学受験塾、2ヶ月が過ぎ
だいぶ更新サボりました。反省です。
さて、新4年生の娘が2月の頭から新たな学習塾に通い始めたわけですが、およそ2ヶ月が過ぎ、ペースが掴めてきました。
最初は宿題の多さと難易度の高さにビビりましたが、私も娘も慣れてきまして、苦なくこなせるようになってきています。そして最初は大嫌いだといっていた社会が現在好きな教科No.1の座を射止めました。子供なんてそんな生きものです。
私も授業動画を見たりして、一緒に勉強すれば月謝は実質半額理論に依拠し、クイズを出し合ったりペース配分をサポートしたりしています。意外と楽しいものです。富山県のこととかビタイチ知りませんでしたが、そうそう黒部川だよねと、「黒部の太陽」観なおしちゃったでござるよ。そして私の中で富山県に対する知識は黒部ダムとイタイイタイ病しかなかったですが、そこに砺波平野が加わりました。
さて、1ヶ月から2ヶ月に一度、テストによるクラスの昇降があるというのはコレ系の塾の定番であります。毎回しっかり四教科テストがあるんですね。たいへんなもんですな。さすがにちゃんと塾から指示された宿題はやってましたので、そこそこの出来でした。次から一番上のクラスになるそうです。
しかしこんだけ短いスパンで細かな成績が更新されていくとなると、なるほど、これは中毒性があるなと思った次第です。
「課金ゲーム」とは「二月の勝者」のによる中学受験の謂ですが、一緒に少しやってみてわかったのは、こりゃ育成ゲームじゃん、ということ。親御さんも、なんか自分の子育てに対する時間投資や苦労を形にしたくなっちゃうんでしょうねえ。もちろん課金するかしないかや攻略法にはそれぞれのプレイヤーのポリシーやスタイルというものがあるわけなのですが、要するに根本はゲーム性ですよ。だから親はみんな一生懸命やってんですなあ。
熱中するのはいいけど、依存してはいけません。ゲームは1日1時間。受験勉強も1日1時間まで。高橋名人との約束です。
ま、うちはYoutubeもゲームもやり放題ですが。