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若い世代と付き合っていくコツ

いつの時代も若い世代との付き合い方は難しいものだ。

最新の技術やテクノロジーの進歩スピードは年々増加しつつ、時代の変化についていくのが難しい。毎年、毎年、流行がかわり、最新のトレンドは半年も経てば古い情報、昨年の話題などは、もう死語扱いだ。

自分達にとっての1、2年の感覚と、若い世代の1,2年は全然スピードも濃さも全く違う種類なのだ。

彼ら、彼女らは、日々の生活に刺激を求め、いつでも面白いことを探し、仕事でもプライベートでも楽しい事を優先し行動する。

いわゆるこれが「普通」である。

稀にものすごくしっかりした子もいたりはするが、ほとんどが、この前者であろう。あなたの周りの若い世代はどうだろう。

実は両者のマインドには決定的な違いがあると私は思います。

それは「目的を持って行動しているか、どうか」

世の中さまざまな考え方があるが、現代社会ではそもそも育ってきた環境がちがうのだ。

若い世代の思考についてはこちらの記事をどうぞ。

若い世代のマインドを見分ける方法

単純にしばらく一緒に働いてみてどういった奴なのか時間をかけて知っていもいいんですが、もっと簡単に試せる方法があります。

それは「夢を持っているのか聞く」事です。

夢は目標を生み。目標は行動を生みますから、たとえ今の在籍している会社にそぐわない夢だとしても、その子にとっては大事なプロセスですから、一生懸命に経験をつんでいる事が多いです。

その場合はしっかりサポートしてあげる事が出来れば、年齢の差は関係なく若い世代はあなたを慕ってくれるでしょう・

逆に明確な夢がなければ少し付き合い方が変化してきます。


夢を持たない若者との接し方

さて、ここからが本題ですね。

なぜなら、この「夢を持たない若者」が若い世代の大半を占めるからです。

今時、やりたいことがある方が珍しい。ということですね。

そういった若者とどう接したほうがいいのか。少し私の経験を踏まえてお話していきたいと思います。


まず先ほども言ったようにそういった若者には明確な「夢」を持ってもらう必要があります。それは会社とは全く関係のない「夢」でもです。

しかも「なれたらいいな。」ではなく「やる」と決意させることが重要で、なるべくは自分の口で言えるようになるのが最低条件です。

そのためには時間をかけてもいいですし、飲み会などで、お互いの仲が深まれば話してくれる可能性があります。あなたはその機会があれば、迷わず行動に移しましょう。そして話を聞いてみましょう。

そして一度自分で「やる」と自分で言った以上は最大限のバックアップをしてあげましょう。

しばらくすると言動と行動が違うときが必ず出てきます。

その時は正しい方向へ導いて上げましょう。このときは「怒る」のではなく「悟らす」様に話をしていくと話を聞く態度が変わってきます。

無理に「この前、こういう話をしたじゃないか。」とか「お前の夢はこんなものか」というと若い世代は逃げていきます。

それよりも「少し、道がそれてるな」とか「回り道も悪くない」とか

ターゲットとなる夢を見失わないように定めつづけてあげたほうが、若い世代にとって気が楽になりますよ。

まとめると あなたが人生のメンターとなるような言動や姿勢を見せ続け、無理に会話にあわしたり、機嫌を取るような事をするのではなく、若い世代にとって有益な方向へ導いてあげれば、あなたの事を「お世話になった先輩」として今後も敬ってくれるでしょう。


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自己紹介  めたるすらいむ@ダンスライフ

地元沖縄でダンススクールを経営し、20年間のダンス人生で培った経験や知識を基本毎日発信しています。皆様のお役に立てればうれしいです。フォローしていただけると励みになりますのでよければお願いいたします^^








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